女の子は、昔からお人形遊びが大好きな場合がとても多い。
一方、男の子はというと、今で言うトミカやプラレール、
つまり、車や電車が大好き。
これは、人としての本能で、女性は人に関心が向う傾向が強く、
男性はモノに関心が向う、ということです。
このように自分が女性的である、
もしくは男性的であると意識できることに取り組んでいるときは、
比較的、ストレスは少ないと言われています。
例えば、男性であれば、狩や猟に出る、
というのは、おそらく比較的ストレスはなく、
受けいれられやすい行動です。
しかし、これからの時代は、男性も木の実を採集してきましょう、
ということになれば、表面的にはやる可能性は高いですが、
心の奥で、不満やストレスとして現れる可能性が高いわけです。
というのも、自分で自分のことは「私は男である」とか
「私は女性である」ということを認識していても、
実際にやっていることが、逆の性別を象徴するような
行動を取ってしまうと、そこにギャップが生じてしまうわけです。
「いや、でも今更、狩や木の実拾いなんてしないから大丈夫ですよ」
と、思うかもしれませんが、上記の話はたとえ話。
例えば、女性が会社で仕事をする、
というのは男性が思っている以上に、女性に負担を与えている可能性が高いですし、
(男性が感じている以上に、ストレスを抱えている可能性がある、という意味)
逆に男性が家事をすることには、もしかしたら
女性が思っている以上に、負担を与えている可能性もあります。
本人も意識していないことかもしれませんし、
もしかしたら、ストレスがかかっていても口に出さないだけかもしれませんが...
この続きは、こちらの夫婦関係修復ニュースレター より。