おはようございます、後藤です。
今日は、私の友人、
太郎と花子の話をしようと思います。
太郎は、『黄色』のサングラスをかけています。
花子は、『桃色』のサングラスをかけています。
太郎と花子が一緒にデートで、
近くの川辺にいったときに......
太郎「見てごらん。あの黄色の水の流れを」
花子「黄色?頭がおかしいんじゃないの?
水は、桃色よ。」
太郎「まさか?君こそおかしい。絶対に、黄色だ」
花子「桃色よ。何を意味の分からないことを言っているの!」
太郎「黄色だ!」
花子「桃色よ!」
では、ここで質問です。
川の色は、本当は何色なのでしょうか?
黄色?
桃色?
答えとしては 「どちらも正しい」 です。
花子には桃色に見え、
太郎には、黄色に見え、
どちらかが嘘を言っているわけではなく、
自分が見えたとおりのことを正直に話しただけなのです。
私たちは、皆、別々の視点から出発しているのですから
『どちらも正しい』ということが起きうるのです。
ですから、お互い自分こそが正しいのだ
と余り強く思いすぎてしまうと
夫婦の対立関係を強めてしまいます。
この続きはこちらの夫婦関係修復ニュースレター より。