「主人は浮気をしているのではないか?」
もし、あなたがそのような心配をしているのならば、
ご主人の帰宅が遅いときのしぐさを見れば分かるかもしれません。
今日は『嘘』についての話です。
「今日は、同僚と飲んでいて遅くなったんだ」
と表面上では平然と述べているようでも、嘘をついているときは、
人は、後ろめたい気持ちが大なり小なりあるのが普通です。
その反動から例えば...
・回答、返事が随分早い
・頭をかきながらしゃべる
・手の位置が落ち着かない
など、身体的な変化が生じてしまいます。
後ろめたい気持ちを悟られたくはない...このような気持ちが、
本人を不自然な行動にかりたてるわけです。
昔から「人をあごでつかう」などと言います。
「あご」というのも、実は人の気持ちが出やすい身体の一部なのです。
スポーツなどでも、コーチに「あごをひけ」なんて指導されることがありますよね。
格闘技などでは、「あごがあがっている」ということは、隙がある、ということなのです。
だから、すぐに相手に倒されてしまうのです。
動物にもこの行動は見られることです。
例えば、ハリネズミなども天敵が現れると身体を丸く、自分を小さくしようと心がけます。
つまり、あごをひいている...というのは、
「警戒している」「嘘を見破られないようにしよう」
という気持ちの表れなんですね。
では、本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
☆女性のための夫婦関係修復ニュースレター