夫婦関係の基本はやっぱり会話だ。
その会話の仕方が下手だと、夫婦関係が
ますます冷めていってしまう。
仲が深まる夫婦と、そうでない夫婦との大きな違いは、
やはり会話のうまい、下手に起因することも多いだろう。
会話が合わないと、「性格不一致だ」と思われてしまうからだ。
良い会話と悪い会話の違いを比較してみよう!
その1、肯定的な用語が多い ⇔ 否定的用語が多い
「でも、それってダメじゃない?」
のような折角相手が、機嫌よく話しをしているのに
直ぐに否定後が飛び出してくるような会話。
これだと、相手は「自分に悪意があるのではないか」
などと感じてしまう。
その2、互いの提案の妥協点を探る ⇔ 相手に勝ちたいだけ
意見が2人で異なる場合は日常茶飯事だろう。
でも、意見が違うからといって、そこで自分の意見が
相手の意見に勝っていることを証明することだけに
力を注ぐと、相手も幻滅してしまう。
相手の意見も自分の意見同様に尊重し、
互いの納得のいく解決策を探す努力が必要だ。
その3、自分の中だけで完結しない ⇔ 自分の中だけで完結する
自分が話しを始めたのに、結局、自分ひとりで納得し
相手に意見や考えを求めることもしない...
つまり、自己完結するだけの話を繰り返す人。
これでは会話ではなく、単なる演説です。
以上、3つの会話のポイントを紹介でした♪