たった今

時間を止めた。

いや、時間が止まった。

今日はお弁当をつくらなかったからコンビニへ買い物に行った。

近くだからスリッパで出掛けたのが良くなかった。

お腹が空いたので小走り。

足元の段差。

弁当の事しか頭にないまんじゅうには見えているはずもなく…

つまずき…

空中で時間が止まった。

走馬灯のように目に写り込むお弁当。

『あ゛~』

発したことのない擬音…

だが

奇跡は起きた(おおげさ)

毎日のトレーニングのたまものか!?

ギリギリ持ちこたえた。

それはパパイヤ鈴木もビックリするほどの身のこなしだった。

そして…

周りの痛い視線を浴び…

もう一度、時間よ止まれと願った。