今月の和菓子は、栗よせ!

羊羹が苦手だった私ですが、飛騨に来て親戚の和菓子屋さんの栗よせを食べてから、すっかり栗よせ
好きに♪

普通の羊羹と違って、栗よせは粉が入って蒸されるので、栗蒸し羊羹と言ったらよいのかな??

数ヶ月前に、ブレスで出版された『そことこ、うちとこ、飛騨の味』にも載っているのを見て、作ってみたくなりました☆

栗は栗拾いの後、さらに親戚から大粒の栗を沢山戴いたのでそれを使用。
栗拾いの時のは、ちびちゃんの誕生日用に加工したのです☆
こんなに栗に恵まれるなんて、やっぱり今年は豊作だったんだな~!

そして、初栗よせ作り!!

栗よせと言ったらこしあん。
でも、つぶあん→こしあん作業・・・手間が!!!
市販の加糖のこしあんは甘さが調節しずらいので、今回初めてさらしあんを使用しました。
さらしあんは、砂糖を加える前のあんこを粉末状にしたものです。

①あらかじめ、栗は少し甘露煮までいかない程度に甘く煮る。

②鍋に水とさらしあんを入れてかき混ぜ、砂糖を加えて中火で煮詰め、煮上がり前に塩を少し加えます。これで、こしあん完成!

  なんて・・・なんて簡単なんだ!!!正直びっくり!!
  あんこ作るのなんて面倒!!って人にオススメ。
  これならすぐにお汁粉もできる~♪
  まさにこれからの時期に活躍の予感、笑。

③砂糖水をつくる。

④薄力粉と片栗粉をふるい、砂糖水を加え、だまにならないように混ぜる。

⑤④に粗熱がとれた②を加え、混ぜ、栗を加えて混ぜる。

⑥型(パウンドケーキ型を代用)に流しいれ、軽く打ちつけ空気を抜き、蒸し器で蒸す。

『そことこ、うちとき、飛騨の味』を参考に、砂糖や粉の量はかなり変えて作りました。
目指すは親戚の○○堂の栗よせ!





できあがった栗よせは、こまや製菓さんと親戚のちょうど中間ぐらいの歯切れでした。
こまや製菓さん!縁があったのですが、今月20日で店じまいするというので、とても残念。。
夏限定のゼリーが好きだったんだけどなぁ。

この栗よせ、旦那さんからも娘たちからも好評で、しかもお姉ちゃんがすっかりあんこ好きになって、栗よせフィーバーが起きました♪

粉と加える水の量で歯切れやあんこの味わいが変わってくるので、来年また挑戦したいです。
家庭で作る栗よせで粒あんバージョンもあるようなので、粒あんでも作ってみようかなぁ。

新たに栗よせ作りという秋の手しごとが仲間入り☆
飛騨の郷土菓子を作る楽しみが増えて、嬉しい!
着々と飛騨に染まっていく秋を感じました。