大晦日から元旦にかけて、日本に住む自分の両親や祖母に年末年始の挨拶の電話をした。
でも電話口に居るのは私だけ、旦那は抜きでね。
どうせあいつが私の家族への電話なんぞに興味が無いのは百も承知だし、私の両親も段々あいつの事を分かってきてるのか、旦那は元気か?といった質問を受ける事も無くなってきたこの頃 笑。
だが旦那はというと、私の親の事は完全無視ですが自分のママの事は当然大事な訳で、元旦にママに会いに行くぞと計画を立てられ、一泊で行ってきました。
子供は息子が三人、かつその中で既婚者はうちの旦那だけなのでママにとっては私が唯一の娘なので遊びに行けばよくしてくれるし、お互いワイン好きというのもあって飲み始めればお喋りも進むので、義実家宅訪問は私は嫌いではない。
だがここでも旦那の行動・言動のせいでイラっとした場面は多々あり。
まずはママ&旦那の二人が私達の泊まったホテルについて話をしていた時の事。
母 「ホテルはどうだった?あそこはもう建ってしばらく経ってるし内装も古かったんじゃない?」
旦 「全然、むしろ新しく感じたくらいだったよ。そんなに古いホテルじゃないでしょ?」
母 「いや、あのホテルはあなたが産まれた頃に出来たから35年は経ってるはずよ」
旦 「そんな訳ない!そんな古いなんて感じなかったぞ!じゃあ調べてみようじゃないか!」
と携帯を取り出してサーチした結果、ホテルの完成年と旦那の生まれ年がまんま一緒だったことが判明。
それを悔しそうにママに伝える旦那と、「ほらね?」と鼻高々なママ。
そしてそのやり取りを見ていた私にママが「この子は私と意見が食い違うと必ず携帯で検索するのよ。どっちみち9割方は私の方が合ってるのにね!でしょ、○○(←旦那の名前)?」
と言われ、聞こえるか聞こえないか位のかすかな返事をして悔しそうにカウチに座り携帯ゲームを始めた旦那。
ちょ~~~っと待てよ???
私は忘れもしません。前に私と旦那で意見が食い違った時に、私が100%正しいのは確実だったからそれを証明してやろうと思って携帯で検索しようとしたら「答えを出すことがそんなに正しいことなのか!!!」って鬼のように怒り狂って、離婚宣告までしたよね?
私が検索しようとすると発狂するくせに、自分だって同じ事してるのは何なん?
しかも相手がママだろうと私であろうと、たいがい間違ってるのはお前の方なんだよ。
いい加減、自分の思考回路がおかしいって事に気付けよ?
もしくは間違っていても全然いいけど、その間違いを認めろよ、キレる代わりにさ。
……な~んて義理母の前では口が裂けても言えませんが、内心ではそう思いながら旦那の態度にイラっとしていた私だった。
そしてそんな義実家宅への滞在も終盤、そろそろ帰ろうかという時に旦那が羽織った彼のコートを見て「ハッ!」と気付いた私。
先月、彼がそのコートを購入した時に私と旦那で口論になったネタについて、これまた私の方が絶対正しいという確証があったのでママの意見も聞いてみたい、ママが私に賛同すればさすがにやつも折れるんじゃないか?と思い私が話題に出したネタ。
それは…
ラルフローレンのピーコートなのだが、片袖の袖先に仮縫い程度に縫い付けられていたブランド名の袖タグを切るものだと思う私と、切らずに着続けるものだと言い張る旦那。
昨今のBlack Lives Matterではないが、黒人である旦那によると着ている服によっても黒人は差別をされるので(例えばスーツ姿の黒人よりラッパー姿の黒人の方が職務質問をされやすい等)、ちょっとでも良い格好をしないといけないと思っているらしく、なのでせっかくラルフローレンのコートを着ているんだからそれを見せつけないといけないんだ!だからタグは絶対取らない!という旦那の主張。
でもさ、コートの下のあんたの格好よ。パジャマ用のよれよれTシャツにジャージのズボン、靴下を履いて夏用のサンダル…っていう、どう考えたってピーコートには合わないみすぼらしい格好だし、それでよく「良い格好してないと舐められるんだ!」とか言ってられるよね。
(因みに私が彼の身なりについて言及する事は今やありません。何か言えば言いがかりを付けられるのでその労力さえ無駄。裸じゃなきゃいいんじゃん?って感じで私も完全無関心です)
それにさ、ラルフローレンだってそこまで言うほど超一流ブランドって訳じゃないじゃん?女子高生だってラルフのセーター着てるくらいだし 笑。しかもどこでそのラルフのコートを買ったかって?Marshallsで80%OFFになってたから買ったんでしょ?定価じゃ死んでも買わないようなもんを。
そんなこんなで突っ込みどころ満載ではあるが、とにかく自分は正しいと言い張る旦那に、じゃああんたのママは何て言うでしょうね?当然私の意見の方に同意してくれると思うけど?と言わんばかりに私はそのコートを義理母に見せて、袖タグは切るべきか残すべきか聞いてみた。
するとママからも「これは取るものよ?」とのお答えが!
私はドヤ顔で旦那を見てみると、ムキになり声を荒げて
「切る訳ないだろ!これが良いブランドを着てるっていう証明になるんだよ!」
(←たったラルフごときでそんな自慢したいか? 笑)
「これを着て行くと良い対応をしてもらるんだよ!」
(←普段から下はジャージにサンダルなのに? 笑)
などと反論し始め、手に負えないと思ったのかママはすぐさま「そうねそうね、それでもいいと思うわよ」と折れてあげていた。さすがママ、息子の扱いに慣れてるわ。
女性2人に反対されても自分の意見を断固曲げないあいつの頑固さを痛感したし、これで私とあいつが普段どんなやり取りをしているか、そしてそういう時のあいつの私に対する態度などもママに見てもらえた事は、私にとっては今後のプラス材料にはなるので”しめしめ”といった感じではあるが![]()
