私の愛用録音機材達 | カズブー の ホクホクミュージック

私の愛用録音機材達

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・11月23日「水」は、マッサージ&おでんでんねん!
詳細は
私のHPから!


・12月3日、新ユニットライブ決定!
カズブー&さとる
ほのぼの昭和歌謡ライブ!

懐かしの、GS、歌謡曲、フォーク、ニューミュージックがてんこ盛りの2時間!!
ギターとピアノでかなでるアンサンブル、こうご期待!


・2012年4月予定!
音楽ネット配信
ホクホクミュージックスタート!
アマゾン、アイチューンズ、レコ直、着歌フル他!
大手ネット音楽ショップ100サイト以上から、
当業務制作、仲間達の作品を続々配信開始予定!!



・2012年5月12日
サポートM&M5周年
まごころ日よりマッサージ3周年

共同企画によるスーパー音楽大感謝祭を予定!!


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おはようございまーーす。


☆の中の情報は、
随時新しい詳細ごとに更新していきますので、
今後の情報にご期待くださいね。




さてさて、
今日は、私が今主に使用している、
録音機材、

つまりは、
お客様のCD制作までに使用している機材達のご紹介です。



プロアマ問わず、
最近の音楽制作は、
DTM「デスクトップミュージック」
というような形式で、

つまりは、パソコンのみで制作する音楽のことです。


シンセサイザーなどのサンプリング音源なども、
みーんなネットからダウンロードして、

また、特有のリズムパターンやフレーズなども、
ネットから落として貼付けたりするようですね。


そしてナマ歌やギターやピアノなども、
みーんなパソコンで録音し、
編集からCD制作までを、
みんなこのDTM方式で行っています。


代表的なものとしては、
今ではかなりリーズナブルになったそうですが、
プロトゥールスというのがあります。

もうちょっと庶民的なものでは、
キューベースとかソニックなんちゃらとか??


まぁ無料のソフトから数百万円まで!
さまざまなようです。



もう過去の私のメルマガでは、
何度も申し上げておりますが、


これらの機材達は、
私カズブーには使うことができないんです。


音声ソフトが対応しない、
ディスプレイの文字や絵は、
真っ白な銀世界!!

なので、

昨日の内容とは矛盾もありますが、
音楽制作における録音や編集においては、

本来なら、最先端の技術で、
クォリティの高いものを目指すべきでしょうけど、


私には残念ながら、
それはできません。

例えれば、
視力障害者が車や電車の運転はできないというのと、
ほぼ同様なことなんです。

じつーーにくやしい話ですが、
これは仕方ないことです。



ただ、最先端のものを使用することで、
オリジナル楽曲の情感再現力が増すかどうかは、

エンジニアの感性と人柄と、
いかにいろんな音楽達を聞いて、
またナマの演奏や歌、
特にマイクを通さない音楽達を、
いかにたくさん聞いてきたか、
そして『感じてきたか』にその鍵があると私は考えます。


過去の名演、名盤の中に、
おせじにも音質が良いとは言えない音源達が、
今だにクンリンし、語り継がれているということを、

知っていただきたいのです。


理由は実に明確でカンタン!

ただ単純に、
いい曲だ、ノリのいい演奏だ!
情感あふれる世界がこの歌や演奏にはある。
私の人生に、生活などに密着している、


そう感じる人達が、

あらゆる個性、人種、生活環境をも超えて、
多ければ多いほど、

その作品は残り、語りつがれていくのです。

その作品をより明確に再現するのが機材達で、
それを扱うエンジニアは、
どれだけ最先端の機材であっても、
人間、すなわち「人」がそれを操作していくはずです。



はい、ではおまえは何様だ?
と言われると、
ちょっと頭カキカキなんですけど、「笑」

私がこの業務を始める時、
たとえ最先端な機材や、
そのやり方ができなくとも、

音楽を愛する人達、
これからは素人と呼ばれる人達だって、
いっぱいスポットライトを浴びる、
また自ら発信する時代が来るはずだから、


その場所に密着した形で、
音楽は絶対、仕事としてもできると信じて、
ここまでやって来れた気がします。


今私が持っている機材にある、
ほとんどの機能は、

今やパソコンの中で、
それ以上の機能として、
広くエンジニアに使用されていますが、


私は、これまでの方式で主に使われていた、
アナログミキサーとアナログエフェクターを軸に、


一部、なんとか巨大特殊ルーペや、
オプチスコープという、
テレビで文字や本体を大きく写したり、
白字と黒字を反転させたりしながら、

ある程度ディスプレイの図面を頭にたたきこんで、
このボタンを右へ4回押して、
下に2回押したらこの画面が出てくるーなんて、
そんな気の遠くなるような作業を、
失敗しながら何度もくり返して、

部屋をいっぱい機材達に囲まれながら、
このスチュエーションはこっちの機材、
このアーティストならあっちの機材というふうに、

ノイズ対策をしながら、
線でつないでいって、

最終的には私自身の、
ささやかですがこれまでの、
歩んできた音楽の道のりと、
いろんなスチュエーションでの音楽現場での経験を生かし、


全て最後は私自身の『耳』を信じて、
制作作業を行っています。


なぜ、ほとんど全てを自分自身で行っているのか?
これもあつーい思いがありますが、
それはまたおいおい、
私のHPのエッセイ日記で書きたいと思います。



タスカム、ティアック、ヤマハ、ローランド、コルグ、シュワーなどなど、
民生用と業務用の、
あらゆる機材を使って、
私なりの独自の方式も用いて作業を行っております。


そのほんの一部ですが、
友人達の協力のほとんどで、
こうして作業できている私の愛用録音機材達を、
どうぞよろしければご覧ください。



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はい、今日は音源はありません。
明日はちょっと今日の延長で、
私がはじめてオリジナルを録音した、
レア音源をご紹介しますね。
ではまたあしたぁ!!