レトロ蓄音器 | カズブー の ホクホクミュージック

レトロ蓄音器

<font size="3">☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

11月23日「水」は、マッサージ&おでんでんねん!
詳細は 私のHPから!


12月3日、新ユニットライブ決定!
カズブー&さとる
ほのぼの昭和歌謡ライブ!

懐かしの、GS、歌謡曲、フォーク、

ニューミュージックがてんこ盛りの2時間!!
ギターとピアノでかなでるアンサンブル、こうご期待!

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆



みーなさまみんーなさま

おはようございまままままーーーす

今日からの3日間は、
私のたわごとにちょっとお付き合いくださいましたら幸いです。


さてさて、唐突ですが、
自己催眠とか自己暗示とかいうのって、
皆様は信じますか?



ここ最近は、
私自身が昔の事や記憶を思い出し、

てんとう虫のプレーヤであれこれ聞いたレコード達を、
いつも紹介しておりましたらば、

なんかむしょーーーーにその、
てんとう虫とは言わずとも、

昔の懐かしい電蓄で、
ドーナツ盤などを聞いてみたーいという、
変な衝動にかられてしまってまして

ネッとでいろいろ調べたら、
けっこうあるもんです。
だいたい外国で生産されているものが多いんですが、
でも、わざとアンティークな形で作った製品も、
けっこうズータイがでかかったり、
これまたけっこう値段が高かったり、

で、ちょっと仕事で外出していた帰りに、
過去のポイントもたまっていたことやし、

ヨドバシカメラに行って、
その電蓄を探してみました。


さすがは大手のお店、

インフォメーションカウンターで、
私の視力障害の事も含めて事情を話すと、

ちゃんと担当の店員がお迎えに来てくださり、

まぁしーーっかり教育されているので、
かなりマニュアル化した対応ではありましたが、

実に丁寧にいろいろと、
でもまぁ今の時代ですねぇ!

店内が広いというのもあるけど、


まず担当の店員さん、
商品を探しに行く前に、
わざわざパソコンのネットで、
ヨドバシにその電蓄があるかを調べて、
そこから番号を見つけ出してからその場所へ行く!

ほんのすぐ近くにあるとこなのに、
見渡してみればすぐ分かりそうなもんなのに、

まぁこれもある意味、マニュアル化した形なのかもしれませんね。



で、それはそうと、


あーーーーったんですよあったわあった。
一様日本製品ですが、
製造はマレーシア


とにかく、
私の微力な視力でなんとなく、
デジカメでその電蓄を撮影してみましたので、

ブログの方はもう写真が出ているでしょうけど、
メルマガの方はこちらから見てくださーい

ポータブル電蓄の写真あれこれ!




カズブー の ホクホクミュージック カズブー の ホクホクミュージック



カズブー の ホクホクミュージック カズブー の ホクホクミュージック


どうですどうです?
レトロ感たーっぷりでしょ?


できたらステレオスピーカタイプがほしかったのだけど、
それはあったにはあったんですが、
あまりにもチャチかったので、
これに決めました。

で、家に帰って箱開けて、
いやー、昔てんとう虫のプレヤー買ってもらった時の、
あのドキドキワクワク感がよみがえりましたねぇ「!!


で、早速再生してびーーくり!

スイッチからトーンアームから、

けっこうしっかり作られていて、


回転を決定づけるターンテーブルも、
小さいながらちゃんとアルミダイキャストになっていて、
思った以上に安定走行!

ただ、33回転のアコースティックものはちょっと微妙かな?


まぁおもちゃのようなもんだから仕方ないなぁって思いつつ、


しかしながらこれまたびっくり!


私は所有していないのですが、
78回転のSPレコードもかけられるんです。
あぁ、またレコード欲しくなっちゃったぁ「笑」


で、音質ですが、

従来のレコードの主流になっていた、
ダイアモンド針ではないんですが、


電蓄は昔からだいたいサファイア針使用で、
このタイプもそうでした。


昔の電蓄は、レコードをけっこういためてしまいましたが、

いやいやなんのなんの、
さすがは新製品、
現代の技術がよーく注ぎ込まれていて、
トレーシングもしっかりで音飛びもなし、

サファイア針は寿命が短いぶん、
トーンアームや新圧調整などが、
ちゃんと作られてさえいれば、

逆にレコードにはとっても優しいため、
傷はつきにくいと考えます。

しかも、針の交換が、
サファイア針はとっても大変でしたよね、


私より年上の皆様は、
少なくともご経験のある方が多いと思います。

ドライバーや専用のちぃちゃいペンチのようなもので、
針だけ抜き取ったりして、

ところがこれは、
ダイアモンド針のように、
ソケット型になっているので、
比較的カンタンに交換できます。

しかも電源以外に乾電池も対応!

で、昔のような拡声器のような音ではなく、
やはり中音が主にはなりながら、
すごーく柔らかくて懐かしいような、
心地よいレトロな音です。


そしてこれまたびーーっくり!

ななななななんと、
ラインアウトで別の機材につなげるは、
逆に別のプレーヤをここにつなげるラインイン端子やら、
ヘットフォンまで使える端子やら、

とどめはなんと、USB端子で、
パソコンとやりとりしたり録音したり、
その専用CDソフトまでついていて、
ごーっつい太くてしっかりしたUSBケーブルまで付属でしてね。

これぞ、昔と現代のコラボレーションですな

これで13500円でした。

しかも、私の予想を超える、
なんと、USBはもちろん、
ヘットフォンや外の機材に出力すると、

なんとステレオ音源に早変わりするんです。

モノラルのこの感じもなかなかいいんですが、
せっかくなんで、
私のパソコンで使っているスピーカに出力して聞いてみたら、
これまたどくとくのレトロな音で、
たまらなくええ感じです。


もちろん、音質はちょっとダイアモンド針には負けてしまうので、

私としてはパソコンに保存まではちょっとってとこでしたけど、

いいプレヤーではかけがたい、
傷の多い、ジャケットが無くなってしまった、
いいわばはだかのレコードが、
今でも家にたくさんあるので、

これらのレコードが、
またいいんだなぁほんまに、


ということで、
今の時代に逆行するような、
マニアックなメルマガでごめんなさいね。

では、せっかくなんで、


私の新しい技術の体得により、
{そないたいそうなことではありません「笑」}


著作権の切れた、
我が家のいちばーん古井レコードの音を、
ちょっと動画で見ていただきますかねぇ。

音声ソフトがうまくいかず、
ユーチューブにアップがどうしてもできないので、

このような形でお許しいただき、
ご興味あれば閲覧くださーい!



ではどうぞ!
このURLをクリックいただくと、
ダイアログボックスが出てきますので、
開くを選択して再生してください。

http://dl.dropbox.com/u/5016741/MVI_0947.AVI

いかがでしたか?
レトロ感を感じていただけました?


明日は、まだまだ現役でじつーーに、
19年目に入った私の愛用オーディオを紹介しまーす。

ではまたあしたでーーす。。。

ありがとうございました。</font>