忘れじの一家団欒
おはようごーざいまーーす。
では続きです。
私がもし、昔にもう一度もどれるなら、
体感したいことはなーんだってな話でした。
まぁ、それは実にちぃちゃいちぃちゃいことだけど、
笑わずに、あきれずに読んでやってくださいまし!
もし、昔にもどれるなら、
1 もう一度、五十番の焼き飯が食べたい。
2 私が生まれる前に流行していた、ミニスカートの時代を
心ゆくまで体感したい「ヘヘヘ!」
でも、最近またブームになりつつあるとか?
いやー、私の時代、到来ですなぁ(笑笑)
3 もう一度、アナログのレコードとカセットが主流の時代を体感したい。
そしてあとふたつ。
ひとつめは、
うーむ、ここで書いていいかなぁ?
ちょっと私の心の内の話になっちゃうけど、
私は長い間、
一人っ子でいた時代が長くて、
弟が生まれた時は、
それはそれは嬉しくてうれしくて、
あのよちよち歩きの弟達が、
兄ちゃん兄ちゃんって寄ってきて、
だっこしまくりのあの時が、
どうしても忘れることができないでいたりして、
なにせ、10と11才離れた弟達なもんですから、はい!
できることなら、
もう一度、あの長屋で、
あのご近所の人たちと、
わいわいやったり、
そして小さな弟達と我が家族だけで、
時を忘れるほど、
母親がにぎったおにぎりと卵焼きを持ち寄って、
一家団欒、あの時のままでいろーんな話がしたいなぁ。
今だに、実は昨日もネ、
なぜかふしめふしめに夢を見る時、
いつもこの時代背景に、
時より今の仲間が乱入してたりなんかして(笑)
いつもそこには、
昔の家族で、
母親が作った弁当をみんなで笑いながら食べている姿と、
小さな可愛い弟達と、
五十番の焼き飯が夢に出てきます。
まぁ、でもこれは、
私がもし将来、新しい家族を作ることができたなら、
そこで新たな形として実現したらいいのかもしれませんがね。
私の原点は、
いつもあの長屋の我が家族。
もう二度とないことだけど、
永遠に私の心には刻まれ続けて、
生涯消えることも忘れることもないでしょうねぇ。
そしてそこにあった小さなお店の、
どこにでもある焼き飯、
そして最後のひとつは、
次号へ続く。