S2000 AP1 F20CピストンとCIVIC FD2RR K20Aピストンとの比較画像です。 | 「ホンダのほんき!」ブログ

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S2000 

 

AP1 F20Cピストンと

 

CIVIC FD2RR 

 

K20Aピストンとの

 

比較画像です。

 

 

上:S2000 AP1 F20Cピストン

 

 

上:CIVIC FD2無限RR K20Aピストン

 

今回は現在エンジンオーバーホール製作中の

 

S2000 AP1 F20Cエンジンと

 

CIVIC FD2RRのK20Aエンジンとの

 

ピストン、コンロッドの比較画像を

 

ご紹介いたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

年式的に古く走行距離も多いF20Cエンジンと

 

走行距離が少ない無限RRのK20Aエンジンとの

 

比較になります。

 

 

 

今回は分解時のピストンとコンロッドのみの

 

画像をご紹介いたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

S2000はかなり使用頻度が激しい状態が

 

画像で読み取れます。

 

対照的に走行距離が少ないRRでは、

 

ピストン、コンロッドとも綺麗な状態です。

 

 

 

 

 

ともに2000ccですが、

 

F20Cの場合、内径x行程 87.0mmx84.0mm

 

K20Aの場合、内径x行程 86.0mmx86.0mm

 

S2000のほうがショートストロークで高回転型になります。

 

 

 

今回のオーバーホールで使用するピストンは、

 

戸田レーシング製の鍛造ハイコンプピストンを使用します。

 

ともに0.5オーバーサイズになります。

 

 

 

両者ともピストンの形状は異なります。

 

純正コンロッドの形状を見比べても、

 

やはりS2000のほうが強度的に優れている形状です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オーバーホール&チューニングエンジンの製作には

 

ピストンは戸田製の鍛造ピストンを使用しますが、

 

ユーザー様との打ち合わせにより、エンジン製作の仕様により

 

ピストン、強化コンロッド、クランク等その他のパーツにおいても

 

サイズや仕様が異なります。

 

詳しくはお問合せください。