INTEGRA DC2 スーパーチタニュームEXマフラーの特注サーキットスペック製作です。 | 「ホンダのほんき!」ブログ

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INTEGRA DC2 

 

スーパーチタニュームEXマフラーの

 

特注サーキットスペック製作です。

 

 

 

 

今回ご紹介致しますのは、

 

INTEGRA DC2 タイプRユーザー様のご依頼で、

 

特注マフラーの製作です。

 

 

 

 

 

 

ご依頼内容は、サーキットスペックのチタンEXマフラーです。

 

 

今回製作するDC2のサーキットスペックの特注品は、

 

メインパイプの特注で製作した65φという太さの

 

チタニューム材料を使用した事です。

 

 

 

 

65パイという太さはスポーツマフラーを装着したユーザー様なら

 

あまり聞き覚えがない太さだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

通常のスポーツマフラーは60パイか70パイの太さから選択します。

 

排気量に応じた選択になりますが、通常1600,1800ccですと

 

60パイを通常使用します。

 

 

 

 

 

 

 

 

サーキット走行のみに使用する場合は70パイを使用することもありますが、

 

コースレイアウトにもよりますが、低中速回転域では抜けすぎる傾向にあります。

 

B16B、B18Cエンジンは高回転域が生命線で、トルクは弱点になりますので、

 

70パイの太さだと小さなコーナーの立ち上がりで他車のビッグトルク車に追い立てられます。

 

 

 

 

 

 

そこで今回使用したのが65パイの太さのチタニューム材を特注製作して使用しました。

 

画像だけでは分かりにくいですが、通常のDC2より太く感じられると思います。

 

 

 

 

この65パイのストレート構造のマフラーにより、

 

サーキットでのアクセルレスポンスはどこのコーナーでも反応良く立ち上がり

 

トルクの落ち込むことなく俊敏に反応します。

 

また、ストレートにおいても、60パイより抜けが良く、

 

高回転域の加速感は一気にレッドゾーンまで跳ね上がります。

 

 

 

 

 

 

 

 

このように、特注で製作したメリットは、サーキットにおいて

 

軽さを追求するフルチタニューム材の使用にとどまらず、

 

65パイという太さのマフラーを使用することで

 

低回転域から高回転域までエンジンレスポンスを犠牲にすることなく

 

B18Cのエンジン性能を120%発揮させることができます。

 

 

また、性能だけでなく、音質、音感などチタニュームサウンドもサーキットで他車を圧倒します。

 

 

 

 

 

 

特注製作のスーパーチタニュームEXマフラーは、

 

現車持ち込みであれば車種を問わず製作できますので、

 

ご希望の方はお問合せください。