警告、注意事項です。CR-ZのカーボンGTウイングの取り付け方を間違えないで下さい! | 「ホンダのほんき!」ブログ

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上記の赤丸の箇所のリアハッチの車体にウイングブラケットを固定する

「ブラインドナット」の使用方法が分からず間違った方法での取り付けです。


警告、注意事項です。

CR-ZのカーボンGTウイングの

取り付け方を間違えないで下さい!



CR-ZのGTウイングの取り付けについて、

ユーザー様からご報告を受けましたので、

取り付け方を緊急にお知らせいたします。


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右の写真が「ブラインドナット」を留めるときに使用する専用工具「ナッター」です。

ホームセンターで販売されています。

左の写真が、「ブラインドナット」で、上が使用前、下が使用後の写真です。



ウイングを取り付けるブラケット本体をリアハッチに取り付けますが、

リアハッチに穴を開けて付属の「ブラインドナット」を使って、

「ナッターー」という専用工具を使用して装着しますが、

その「ブラインドナット」の使い方が分からず間違った方法で取り付けられていました。



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今回は、ユーザー様からご報告を受けて、

その取り付け方法が間違っていることが分かりました。


取り付け説明書に記載していますように、

GTウイングの取り付けは、知識のある専門店での装着をお願い致します。





今回は、この機会に「ブラインドナット」の使い方をお知らせいたします。

この「ブラインドナット」の使用方法は、専門店では常識ですので

特別なことではありませんのでご承知下さい。





「ブラインドナット」はナッターという専用工具を使用して取り付けます。




このように、「ブラインドナット」をナッターを使用して、

ボディを挟んでボディ内部で「ブラインドナット」を潰してナットが外れないように

留めます。



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上の画像のブラインドナットが使用前、下の画像のブラインドナットがナッターを
使用して潰した状態の画像です。





今回の取り付け方の間違いは、ナッターを使用せず、

ブラインドナットを差し込んだだけでブラケットをボルト留めしただけでした。




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(e)がリアハッチ断面です。

右の図のように「ナッター」を使用して「ブラインドナット」をリアハッチ内部で潰し、

固定して、付属のボルトで固定します。



実際に、今回のユーザー様の外れた「ブラインドナット」を見せて頂きましたが、

「ブラインドナット」が潰れていなく差し込まれたままで取り付けられていました。


このような状態では「ブラインドナット」が車体に留まっていませんので、

ウイングブラケットは簡単に外れます。



GTウイングをご購入頂きましたユーザー様は、

取り付け方が正確に取り付けてあるかご確認下さい。



取り付け方法を間違えなければ、ウイングが外れることはありませんので

もう一度ご確認下さい。



今回は、ユーザー様のご報告を頂きまして分かりました。

有難うございました。



GTウイングにかかわらず、商品の取り付けは、

安全性にかかわる重要なことですので、知識のある専門店での装着をお願い致します。