2007年7月18日(水)
朝から、シトシト雨が降っていたこの日。
JR中央線・・・降り立った駅は・・・。
武蔵小金井駅は平成18年1月15日に開業80周年を迎えています。
明治22年4月に新宿・立川間で開業した甲武鉄道。
その時は、この駅はありませんでしたが、大正13年に玉川上水の小金井堤の桜を見る人の臨時停車として駅は開業しました。
中央線は高架工事中。
ただいま下り線の高架が出来て、上を走っています。
大松木之下の稲荷。
その昔、境内にご神木の大きな松の木があったことから名付けられました。
別名、赤稲荷と言うとか。
文久永宝。
このお金は文久3年(1863年)から慶応3年(1867年)までの間、鋳造されていた四文銭です。
小金井街道を曲がり・・・。
しばらく行って、細道に入ると・・・。
山王稲穂神社。
山王稲穂神社は、承応3年(1654年)、下小金井の新田開発のために、今の赤坂の日枝神社から分霊して祀ってあるとか。
他でも見かけることがありますが。
ちなみに稲穂神社の稲穂は、一粒の種も蒔いて実れば万倍にもなることから、全ての事が栄え成し遂げられるようにとの願いで付けられたそうですよ。