2007年7月11日(水) 仙台その1
日帰りの仙台訪問です。
朝から大雨の仙台市。
お昼頃になっても降りやまず・・・。
ここから南町通を行って横道に入ると・・・。
柳町大日如来祭典の幟。
7月19日、20日に開催のようですね。
しばらく行くと・・・提灯が連なっています。
雨に打たれて・・・・・ニャオ~。
柳町大日堂縁起によると・・・。
慶長6年、伊達政宗公に従って、米沢、岩出山、仙台と移ってきた町人たちは、ここで柳町を造ります。
町割りに使用した縄の一部を集めて焼き、その灰を埋めた所へこの大日堂を建てました。
そして大日如来を安置しました。
元々のお堂は、大正8年3月の大火と昭和20年7月の戦災で焼失、昭和28年7月に今のお堂が再建されました。
近くの通り。
南町通に向うこの通り。
東一番丁始源地。
ここは伊達政宗公が仙台城下を創る時、南武街道と江戸街道を割り出し、四方に路を設けました。
東一番丁から十番丁まで割り出しました。
この東一番丁は、その昔、学生街で古本屋、白衣屋、帽子屋など商店があったそうで、旧制東北帝大、仙台工専、宮城女専、東北学院専門部、蜂の二高生で賑わったとか。
仙台その2へつづく。