2006年6月29日(木)
昼間は暑かったですね。
30度を越えた所もあったとか。
外堀通りから虎ノ門金刀比羅宮前の通りを進んで行きます。
さらに進むと虎ノ門病院です。
屋台のカレー屋さんに行列。
さらに進むと・・・・・
日本消防会館があります。
その1階入り口近くには、「義士洗足の井戸」というモニュメントがあります。
ここは、その昔、大目付仙石伯耆守邸だったそうです。
元禄15年(1702年)12月15日、赤穂浪士が吉良邸討ち入り後、そのうちの2名を
この屋敷の差し向け自首させたという。
その2名が邸内の井戸で足を洗ったことに由来しています。
この消防会館には他にも彫刻があります。
消防会館の先にある国立印刷局の前。 発明会館の前にある彫刻。
この通りの突き当たりは・・・・・。
汐見坂です。
江戸時代中期以前は海が眺望できたとの
ことから汐見坂と呼ばれたそうです。
この坂を上がりきったところにアメリカ大使館が
あります。
さて、この汐見坂と交差するところに、違う坂があります。
江戸見坂です。
結構、きつい坂です。
江戸時代は、江戸の町のほとんどを
見ることができたようです。
坂の途中には、ホテルオオクラがあります。
でも、今では、坂の上から見ても、広い東京の町並みは
見ることはできないですね。