昨日、交通博物館に行って思ったのです。
何か始まりますとか、これで終わりますとか、イベントものにみんな集まるのね。
たぶん、最終日の今日なんか交通博物館は混んでいるのかな?
昨日でも、雨の中、人が多くてゴタゴタしてたからね。
やっぱり最後だかってことで、一度は行っておこうなんてことかね。
まあ、思い出にもう一度って人もいると思うけど・・・
よく「さよなら、○○線」って、どっかの鉄道廃線になる最終日、人がドッと押し寄せる
のがニュースになるけど、それがいつもそうなら、廃線にならないのに・・・
これは、経営が成り立っていなくてやめる場合。
交通博物館は、たぶん建物の老朽化とか、展示スペースとか作業効率を上げるとかの
要因はあるので、さいたま市に新しく博物館を設けると思います。
田舎の香川県でも、昭和63年に高松~宇野までの連絡船が廃止になった時も、
最後はすごい人出。
それとほぼ同時に、瀬戸大橋が開通。
これまた、すごい車で渋滞してた。橋の脇に車止めて景色を見てたり、すごい人出。
(瀬戸大橋は、道路わきに止まってはいけません。違反になります。)
でも・・・・・。
大橋については、その後料金が高いこともあってか?利用者がまばらになってしまったね。
要は、だんだんその存在が当たり前になってしまって、特別なもの心を擽らないのかも。
イベント好きだね。なにか特別なものを求めている。のかね?
いやいや、ただ見ておきたいだけ・・・。