2006年4月22日(土)
小金井公園の近くまで来たので、ちょこっと立ち寄りです。
時間が遅かったので、人は少ないかな?と思いましたが、
まだまだたくさんの人が思い思い楽しんでいました。
玉川上水沿いを走る五日市街道。その小金井市内に「小金井公園」はあります。
新緑と花の季節。公園内一杯に緑があり、花が咲いています。
入り口から駐車場間の歩道で、ズーッと先までチューリップやパンジが咲いています。
こんなかわいい花も・・・・・
駐車場です。普通車1時間300円から30分100円増しです。
駐車場のすぐとなりは「いこいの広場」です。
小金井公園は、しばしフリーマーケットが開催されますが、どうも今日も開催されていた
ようです。
曇りがちな天気で、そろそろ夕方の時間でしたが、まだまだたくさん人がいました。
ここは、凧揚げができます。凧揚げを楽しんでいる人がいました。
いこい広場の西隣りは「江戸東京たてもの園」があります。
お堀越しに、昔の建物や乗り物が見えています。
昭和初期の下町の町並みでしょうかね。都電7500型もあります。
「伊達家の門」。旧宇和島藩伊達家が大正時代に東京に建てた屋敷の門だそうです。
「高橋是清邸」も見えます。
ここを通り過ぎると・・・・・。
ビジターセンターとなっている「旧光華殿」が見えてきます。
「旧光華殿」は、1940年(昭和15年)、皇居前広場で行われた紀元2600年記念式典で
使用された式殿だそうです。翌年(昭和16年)に、ここに移築されたそうです。
現在は、江戸東京たてもの園の玄関口として、入園者はここから入っていきます。
残念ながら、閉園の時間が近かったので、今回は入場を断念しました。
江戸東京たてもの園は、4月から9月までは、9時30分から17時30分
10月から3月までは、9時30分から16時30分
休園日は、毎週月曜日(月曜日が祝休日であれば翌日)と年末年始。
入園料は、一般の人が400円。65歳以上の人、学生、団体さんは割り引き料金です。ご確認を・・・・・
旧光華殿を背に公園出入り口方面に向かいます。
江戸東京たてもの園の南西側に、「宿根園」があります。
紫色の小さい花は、ユリ科の「ヘメロカリス」。「チューリップ」咲いています。
しかし、残念ながら時期は終わりかけています。
この宿根園から南へ行きますと・・・・・
SLが見えてきます。「C57」が展示されています。
柵にはSLデザインのレリーフが・・・・・
SL展示場には、鯉のぼりが・・・・・
実は、SL展示場は16時00分でだと中に入ることができるようで、
時間が過ぎてしまって、門が閉まってました。
写真は、柵からカメラを入れて撮ってみました。
SL展示場から、駐車場に向かいます。
途中、所々に花壇があり、花が咲いています。
サクラソウ科の「プリムラメラコイディス」だそうです。手書きの案内板がすてきです。
紫色の小さな花の中に、紫色のチューリップが咲いていました。
「ムラサキハナナ」ってお花・・・・・。
別のところで「チューリップ」も・・・・・
最近までみんなを楽しませた「染井吉野」は、若葉をたくさんつけてミドリを楽しませて
くれますね。
今回は、滞在時間が短かったことから、公園の西側半分をしかも早足で回りました。
いい運動になったものの、じっくり見れたらよかったものがたくさんありました。
これも次回のお楽しみですな。
地図とルートは、こちらから。