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武蔵一宮氷川神社 大宮（宮原）せおかよこビュティサロンで営業中
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生き仏 ☆ 瀬 尾 香 代 子
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後妻業で、泣く…私
資産家のお爺さんを騙して（殺して？）全財産を奪う
詐欺師小夜子（木村佳乃）を中心とした男女関係も絡んだお話し
結婚相談所に登録してる資産家のお爺さん
小夜子が騙し 財産を奪う
ドラマ原作は黒川博之の「後妻業」
実話をもとに書かれた。
京都や大阪を舞台にした高齢男性4人への殺人および
強盗殺人未遂に問われた筧千佐子被告の裁判員裁判、
当初、弁護側は無罪主張で臨んでいたが、
ここに来て筧被告が一転して元夫の殺害を認めたことで
審理の行方が注目された。
筧被告のように“財産目当て”で高齢男性を狙い、
入籍あるいは内縁関係になったあと、
遺産を根こそぎ狙うやり方を俗に「後妻業」と呼ぶ。
2014年に同名の小説を世に問い、この言葉を世の中に定着させた作家の黒川博行氏は次のように話す。
「公判では4つの事件が裁かれているだけですが、
新聞記者などに聞くと、筧被告が実際に手をかけた男性は
10人に及び、奪った遺産は10億円ともいいます。
昔から色仕掛けで老人を食い物にする例はいくらでもありました。
私が『後妻業』のモデルにしたのも、知人から
相談された話だったのです。
それは、関西地方の元公務員が巻き込まれたもの。
先妻と死別した彼が91歳で結婚相談所に登録すると、
そこに近づいてきたのが78歳の女性。
あるとき、2人で公園を散歩していると、男性が倒れた。
そして、その女性は無理やり自宅に連れ帰って、
そのまま放置した。ところが、その倒れた光景を
近所の人に目撃されていたことがわかり、
しかたなく救急車を呼ぶ。もっともすでに手遅れで、
男性は人事不省のまま半年後に亡くなった。
本当に騙されていたのかな…
女性が近づいてきたのは
資産目的なんかじゃない
自分が魅力的だからだ と思ってたというの？
すべてわかってたんじゃないの…
資産だけでは ないかもしれない…
魅力も少しはあるかもしれない…
と 思いたかったって…
でも…
お金目当てでも良かったんじゃないの…
偽りのぬくもりでも…
目の前に死があるんだもの…
そんな思いになるんだ…
大好きな叔父が 同じように見えたから…
子供がいなくて
入院生活が長かった大切な奥さんを見送った数年後
飲み屋で知り合った女性と付き合い始めたおじ
２０歳代の中国人女性なんだと見せた写真の女性は
４０歳も過ぎているように見えた。
質素なおじが
ローレックスの腕時計している時はちょっと驚いた
中国に仕送りしているから
大変だからと 女性の生活の面倒を見ていた
その時はやばい！！
おじは、カモにされて騙されていると思った…
真面目なおじが、コツコツと貯めてきたお金を
根こそぎ取られてしまうかもしれない…
騙されていると親戚中から言われて
いい加減にしておいた方がいいかも 私も忠告した。
だけど…
一生懸命働いて貯めたおじちゃんのお金
何に使ったって本人の自由
本人が楽しく使えばいいんだ
私がどうこう言う事じゃない…と思い直した
そんな生活が３年ぐらい続いた
ある時
今までみたいな生活はもう出来ないな～ とポツリと言った
お金が無くなったの？と聞くと
まだあるけど もう使えない…と
おじちゃん…
はじめからすべてわかっていたんだ…
胸が痛かった
なんで人生は悲しいんだ…
そんな言葉を残し
突然の事故で帰らぬ人に
駆け付けた時
逝ってしまった後だったけど
おじの顔は 穏やかで ほっとしているように見えた。
長年入院していた奥さんの為に通っていた病院での最後だった
亡くなって悲しいけど
今で良かったんだよね おじちゃん
泣きながら胸の中で話しかけた。
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