倉本聰さんの舞台『マロース』さすが倉本聰ワールドでした。今回も人間の生き方に警鐘を鳴らす作品でした。
まさに今の時期、インフルエンザが流行っているが、大量の鳥の死は鳥インフルエンザが原因ではないか?風評が流れる…ところが、それは、カモフラージュだった、実は鳥の大量死の原因は不法投棄による産業廃棄物から、漏れでた毒が原因だった、生態系を壊していく、季節さえも壊していく…春になるとは、暖かい気温とともに虫や花が芽吹く、この当たり前に感じている事、人間は自らの勝手で壊していく…日本の美しい四季さえなくしてしまうおそれがあるんだ…
季節の移り変わりを感じる余裕が、あまりないせおてんは、季節が廻っている事さえ忘れがちです。人間も自然の営みの中の一つとして謙虚にならなければならない…今私たちは、本当に考えないといけない時期にきているのかもしれません…倉本聰さんの舞台は、貴方はこのままの生き方で、本当にいいのですか?と問われているようです。そして、そこに気づかせてくれる倉本聰さんの舞台はやはり、素晴らしいなぁ~って感動しきりなのです



舞台を見に行った本日のせおてんヘアは、ショート風アップヘアです
このヘアにつけた小ヅラさまは次回にアップします
感謝



