なんとなく…
これって夫を好きなのかな…ぐらいの気持ちなのに…
どんどん結婚へ話が進んでいくのを
他人事のように見ていた気がします。
出来ちゃったから結婚なのか?
なんて 考えてるより 思ってるより暇もないぐらい早いスピード
早々に挨拶に来た夫を見た母親は 一目で気に入った…
いい人だ~~~
いい子だね~~
今までにないテンションで、褒めまくってる
こんな人をほめる母親は見たことない…
結婚の話しもすごく喜んでくれてるのがわかった
そんなに 喜んでる母親も見たことはない…
自分の心が置いてけぼりみたい…
結納は9月にしましょうと決まってから
まず 結納の支度が はじまった
11月の結婚式を挙げるのに
式場探しから 始まって
新居も 新婚旅行も
毎日毎日 なんと決めることが多いことか
あっという間に 9月
結納が無事に終わり 一段落と思っていた時に
宿った命が 急に せおてんから離れた…
切迫流産
あっという間に来て
あっという間に行ってしまった。
それでも 結婚の話しは 流れなかったっていうか
もう進んでいくしかない状況になっていた
今から思うと…
せおてんに宿ってくれた命は
これで結婚が決まって自分使命が終わった って思ったのかな~
そんな気がする…
いろんな事が起こるのは 必然だから
みんな 後になると わかるけど…
その時は わからないんだ…
いろんな力に支えられている
本当の自分の幸せがわかるように
みんなが応援してくれてるんだ…
今は 本当にそう思える…
タロット勉強して
過去生からの カルマを終わらせるために生まれてきた
みんなが力を貸してくれてる
一人で生きているんじゃない…ってわかった。
そして とうとう結婚式の前日
せおてんの実家では時間が間に合わないからという理由で、
せおてんが3歳ごろまで 生活していた母親の実家
本当の子供のように せおてんをかわいがってくれてた叔父夫婦に挟まれて 寝る事に
当然 せおてんは、両親には挨拶をしていないまま家を出てきていました。
この時 せおてんは、「お世話になりました」とは言いたくありませんでした。
結婚して20年ぐらい後になってから やっと親に挨拶出来る事になるんですが…
とにかく結婚まで
決めなきゃならない事や準備で忙しくて
自分の気持ちなんて 感じている間がないほど…
そして 結婚式 前夜になって
本当に夫と結婚して 大丈夫???って急激に心配に…
とうとう一睡も出来ないまま 結婚式当日の朝になってしまいました。
感謝
せおてん
あまりの喜びように 口出しが出来ないって感じ