父の紹介 バーのカウンターで初アルバイトをすることになったせおてん…
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いかがわしいそんな言葉がぴったりのバーで
アルバイトなんかはしたくない!
だけど…
やりたくないからやらないという選択肢はなかった…
今なら やめたいって言えるのに
なぜ言えなかったんだろう?と思う
ただ…
その時 心が深く深く沈んでいくのを感じた。
そして
どろどろの真っ黒な沼に足を取られて
起きられなくて
手も足も顔にも身体中にどんどん真っ黒の泥が ついていく
もう 一生取れない…
誰も助けてくれない…
漠然とそう思ってた。
アルバイトには行くしかない
そう思っていたせおてんに
母が言った
「派手な女 ママはいたでしょ?
あの女はね 男をうまくだますのがうまいんだよ、
お父さんの彼女なんだから」
「?…」
「お父さんはあの女に入れあげて いいように使われてるのもわからないんだ バカだよ」
「…」
心の中で、いろんなことを思うんだけど
言葉が出ない…
なんて言っていいかわからない…
お母さん
そんなところになぜ私をアルバイトに行かせる事が出来るの?
なんで??どうして??
心で叫んでた…
あ~思い出すと 苦しくなる…
泣けてくる…
次回に
感謝
せおてん