『リードを提供するときに注意するポイントとは?』 | ガンプラ第08MS小隊!! 

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『リードを提供するときに注意するポイントとは?』



今回は、前回お話した、
セールスマンにリードを提供するプログラムについてもう少しお話しします。

ある会社が、リードをセールスマンに提供したとしても、
そのリードに対するフォローアップが、実際のところ、 いかにお粗末かを知って、
多くの会社はショックを受けることでしょう。

私は昨年、トレードショーや返信ハガキで、300社を超える企業に、
商品やサービスについての問い合わせを行なってみました。

驚くべきことに、誰かが訪ねてきたり、電話がかかってきたりして、
何らかのフォローアップがあった企業は30社(10%)に満たなかったのです。

残念なことですが、ほとんどの企業は、見込み客を集めることには熱心ですが、
集めた見込み客に実際に物を売ることには、それほどでもないのです。

見込み客を提供されたセールスマンは、
どのような結果が得られたか、報告を求められるべきです。


もしあなたが、大量にリードを集め、それをセールスマンに分配しているのなら、
直接、見込み客に連絡し、あなたの会社のセールスマンから
一度でも連絡があったかどうかを、ランダムにチェックする手段が必要です。

リードを提供する相手が、フリーのセールスマンやディストリビューター、
フランチャイジーで、法的にアカウンタビリティ(説明責任)を
負わせるのが難しい場合には、無料でリードを提供するのではなく、
彼らにリストを売りつけるようお勧めします。

リードに対して、きちんとフォローアップがなされているかどうか、
それを確かめていけば、あなたの会社のセールスマンを
もっと効果的に活動するようにできることでしょう。




ダン・ケネディ