年が明け6日になりますが
どちら様も
本当もどうぞよろしく
お願い申し上げます門松


この年末年始のお休みに
“師”について
思うことがありました。


一枚
年賀の返信に
喪中のお返しがありました。

それは私の高校時代の
恩師の訃報でした。
年号が変わる年に
プロポーズしたと嬉しそうに
話されていたのを記憶しています。
担任をしていただいている時に
私が父を亡くし
特別何かという訳でなく
心配して
温かく見守って
気にかけていて下さるのが
分かりました。

婚約者のお名前が
偶然にも私と同名で
「◯◯という名前のヤツは
しっかりしたえ〜子や!」
と当時の私を笑いながら
元気づけて下さいました。

一度もお会いしたことのない
奥様の自筆で会いたいと記されていました。
そう、他人の気がしないと…

感謝を伝えに伺いたいと
思っています。



一冊の書籍が届きました。

それは
私が音楽においても
人としても
女性としても
大尊敬して止まない
先生からのものでした。


週末から始まるレッスンに向けて
少しばかり模様替えをしようと
片付けている最中なのですが
興味深過ぎて
ページをめくってしまいます。

これからの私の
生きる教科書になりました。
貴重な道標を
いただいた気持ちです。


これまでの人生の中で
私は“師”との出逢いに
とても恵まれて来ました。

今、ポンコツながら
『先生』と呼ばれる職についています。
私が出逢った恩師達のようには
到底いきませんが
自分に何ができるだろうって
真面目に考えながら
接していきたいなあと
年の初めに思わせていただきました。

今年もどうぞよろしく
共に楽しんで
共に学んでいきましょうクローバー

今年も義母の遺した花が咲いてくれました♪