身に起きること
なんとなく…の
心の声にしたがうこと
それって結構必然だと
感じています。
金曜日の夜はレッスン後
自分の用事で出掛けます。
が、なんとなく
先週は予定を見送りました。
すると
週に一度
見守り隊をしていた
中三の子達から
思いがけずのサプライズを
受けました

また、そのあと不意に
今保育士となっているNちゃんから
明日卒園式でピアノを弾くから
少し弾かせて欲しい…
と連絡が来ました。
勿論

出掛けるのを止まったのは
このためだったんだと思いました

何年ぶりかに聴く
彼女のピアノ。
かつての記憶より
力が抜けて良く鳴っていた…
本当に伸びやかで
歌えている演奏で
保育園で子供達が
一緒に歌っている姿が
眼に浮かぶようでした…
実践の中で培われた音楽が
そこにありました

送り出す子供達の為に
練習したんだろうなあ…
立派な先生になっている姿に
ジンとしました

朝エールを送ると
式後
ばっちり弾けた

と報告が来ました

卒業し何年か経っていても
こうして思い出して
頼ってきてくれることが
とても嬉しいです

同じ子供達に関わる仕事をしているので
色々な話が互いにできることも
嬉しい時間です。
本当に愛のある
素敵な演奏でした


『さよならぼくたちのほいくえん』
ずっと短調の曲だと思っていました

誰かが保育園で歌うと
以前歌ってくれた時
短調で歌ってたんだなあ(笑)
本当の歌を始めて知りました
