教室には兄弟姉妹で通って下さっている方が沢山みえます。
来るはずの弟くんがお熱で、ご家庭の中で融通をつけて代わりにお姉ちゃんが来てくれました。
パッと見た瞬間
わ〜〜ご機嫌ななめ

せっかく遊んでいたのに、急にピアノに来ることになって気持ちの準備が出来てなかったのね。
ノートが好きな
ちゃんだから

「今日ノートからやろっか?」
と誘ってみると
「やるやる〜」
と。
三音ずつの聴音、バッチリでした

発表会の曲に入ると
「ここが分からなかった!」
と、一緒に進めながらメモ

エライね

レッスンが終わり
「ママを怒らないでね〜」
と言うと
「うん
」

元気に帰って行きました

二年生

発表会の曲の台紙

お母さんのアイディアが素晴らしい

発表会の曲に入っても継続して、
リズムとソルフェージュ2題ずつ
バーナム←終了しました!
バイエル
もレッスン出来ています

エライね〜

みんながこうして基礎も並行して出来るといいなぁと思います

年中さん

6月スタートの3回目。
未就学児さんは一年違うだけで、いや月齢や性別が違うだけでも筆圧や理解できること、本当にそれぞれです。
帰る時にはタッチ

何人かそうしてくれる子がいて、今保育園では先生と帰る時にハイタッチとかするのかな〜と時代を感じます

帰る時にニコニコ笑顔が見られると、とても嬉しいですね。
お迎えにいらしたお母さん達とも、ひとこと二言お話し、笑顔になったり、フッとした顔で帰って頂けると心が穏やかにスーッとします。
先週、実母の入院で急遽お休みを頂いた高校生ちゃん。
一週経ち、
「この間に何かあった〜??」
と声をかけると、珍しくズシンとくる出来事があったようで、先週私に話したかったと、全容を話して、二人で同調、大興奮

その後、ドビュッシー

弾き終わり、
「なんか興奮し過ぎて、心拍数が治らなくて、今の気持ちにこの曲が合わなさすぎるね〜

」



と笑い合いました

芯のしっかりした彼女らしい悩み、怒り。
この場所が、共有できる場であることに、そしてそこに音楽があることにも喜びを感じます。
みんなみんな一緒に、優しくて思いやりのある人になりたいね。
ピアノ教室。
私が目指すところは、子ども達もお母さん達もフッとできる場でありたいのかな…とそんなことを感じたここ数日です。