音楽と出逢わせてくれた神様に感謝。
乙女の祈り
を弾いてるのが聴こえてきてとってもトキメキました
こんなにも大好きなものと出逢えて、
なんて幸せなんだろう。
どれくらい好きかって
せねばならぬことがないならば
一日中ず~っとピアノとエレクトーンと戯れていたいくらい
何時間でも満腹にならないくらい
飽きないくらい好きで。
始まりは多分4歳くらいの頃
近所の子がエレクトーンを習い始めて
「私もやりたい!」
そう懇願して習うことになりました。
小学一年生の時
同級生がブルグミュラーの
スティリアの女
を弾いているのを聴いて


「なんて素敵な曲なんだろう✨」
どうしても弾きたくて
当時習っていた先生に
見よう見真似で弾いて見せたら
この曲だよとコピーして下さって
嬉しくって嬉しくって
一生懸命練習しました 

もう少し大きくなってから
同級生のお家に遊びに行った時
多分高校生くらいのお姉ちゃんが



お出かけの車の中では
(←軽トラなんだけど
)

いっつも歌の本を開いては順番に歌っていました

その頃から
電車に乗って街に出かけた時には
楽器屋さんで楽譜を漁って 笑
買って貰って家に帰って沢山弾き遊びしてました

中学の時
ヤマハのマスターコース?に入り
レッスン前後に
大学生のお姉さんが弾いている姿に
憧れて

あの曲はどこに載ってるんだろう
って又楽譜を探して
弾きたくて頑張って譜読みしました

『イスラエル』
という曲を聴いた時は衝撃的✨で
一生懸命練習しました

考えてみると
レッスンでやっている曲以外でも
よく楽器と戯れていたみたいです。
でもそれで読譜力がついたのだと思います。
高校受験の前夜
寝よう寝ようと思うのに
頭の中に曲が浮かんで
忘れないうちに書き留めよう
と思うくらい頭の中がやかましかった

残念ながら翌朝起きたら
忘れてしまっていて
すごく残念でした。
高校受験=頭の中に曲が降ってきた
あの時のことが思い出されます

私にとっての恩人の先生。
亡くなった後先生本人からさようならの挨拶の封書が届きました。
その時はピアノを弾きながらボロボロ泣きました。
先生に出逢えていなかったら今の私はありません。
先生へのご恩返しは
先生から教えて頂いた
音楽の楽しさ・素晴らしさ・面白さ・知識・演奏者たる者の教え・人としての関わり方 …
表せ切れないくらいの沢山のことを
子ども達に伝えていくこと
そう思っています。
いつも見守られている気がします。
神様 ありがとう

🍀私は幸せです🍀