上海人が上海人と結婚する意味 | 本気の中国語勉強に"ニーハオ"は必要ない! "ニーハオ"を教えない、挨拶に使わせない中国語講師 マダム ヤン の99%中国語コネタ集

本気の中国語勉強に"ニーハオ"は必要ない! "ニーハオ"を教えない、挨拶に使わせない中国語講師 マダム ヤン の99%中国語コネタ集

"ニーハオ"は日本語の"こんにちは"や"お疲れ様"と同じ、挨拶のための挨拶にすぎず、その先のコミュニケーションを生まない生気のない言葉。血が通う本物の中国語を身に着けたい方のために、マダムヤンが本当の”中国”や”中国語”ネタを不定期に配信していきます。

タイトルを見て、あっ!と思ったら、
あなたは正真正銘の「老上海」です(笑)

世の中を「上海人」と「外地人」に分けて考える上海の人は、
もうとうの昔に絶滅したと思っていましたが、
私の思い過ごしでした…。


先日、上海にいるハトコが赤ちゃんを出産しました。
生まれたばかりの赤ちゃんの写真を見て、

マダムの母、
 「あら、安徽人のパパにそっくりね!」


マダムのおば、
 「やっぱり外地人の遺伝子が入ってる感じね!」


……まったく意味がわかりませんガーン


別の日、雲南省に住む遠戚のおじが、
久しぶりに上海に里帰りした話を
母から聞いたとき、

母、
 「やっぱり奥さんが雲南人だからか、
 〇〇おじさんもすっかり外地人になったわね!」


おば、
 「雲南人なんかと結婚するからだよ」


いやいやいやいや!
ちょっと待てちょっと待てお兄さ~ん♪

いまだに上海人とか外地人とか、
いつの時代の話さ!


ただよく考えてみれば、
上海人は上海人としか結婚しちゃいけない
という考えをいまだに持っているのは、
マダムの母親の代では結構多いかもしれません。

あの代の人たちは長い間、
都市部と農村部の人口が自由に移動できない時代
を過ごしたからか、

上海以外の「外地」は下等な地域で、
上海人以外の「外地人」はみな馴染みのない人種だ
という思い込みが、今もとても激しいのです。

その代の人たちにとって、
上海人が上海人と結婚することは、
きっと聖域を死守することと同じなのでしょう。


そういえば、マダムが大学生のとき、
夏休みを利用して上海に帰ってきたことを
上海にいる男友達に連絡しようと
彼の実家に電話をかけたら、

電話口に出た彼の母親が、
「今日はうちにご飯を食べに来なさい」だの、
「明日彼にショッピングに付き合ってもらえ」だので、
やたらと二人をくっつけようとしましたね(笑)

貴重な上海小姐の花嫁候補を逃がしてたまるもんかと、
その気合いが電話越しでも伝わってきましたショック!
(ただの友達なのに…タラー)


そういう彼は10年前に同僚の杭州小姐と結婚しましたが、
お嫁さんが上海人でないことが原因
ずっと嫁姑の仲が良くなく、
いま離婚の危機にあります。


嗚呼、いつか人類みな平等でありますよーに!!

(アーメン…☆)



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