波長
スピリチュアル業界でよく使われる王道ワードですが、なんだか怪しく思っている人も多いのはないでしょうか。
今回は波長について、例を出しながらわかりやすく説明していきます。
占い師＆スピリチュアルカウンセラーのおつねです
実はこの世界はすべて波からできています。
光も音も、人も動物も植物も、心も全部波です。
波長って、つまりは波の幅ってことですよね。
光や音なんかはわかりやすいです。
人が光を感じる時は、受け取る波の幅によって違う色を感じることができます。
幅が大きければ赤に見えて、幅が小さくなるにつれ橙、黄、緑、青、紫というふうに見え方が変わってきます。
白は全部の波長の色が合わさって見えている状態で、黒はどの波長も届いていない状態です。
赤より幅が大きくなれば赤外線になって目には見えなくなるし、紫より幅が小さくなれば紫外線になりこれもまた見えなくなります。
音も波の幅が大きければ低音に、小さければ高音に、さらに小さくなると超音波になって聞こえなくなります。
光にしても音にしても、本当は色々な波長が届いているのに、直接は感じられないものもあるということです。
人の心なんかはなんだか分かるような分からないようなものですが、実はちゃんと波長として出ているんです。
その人が発している波長を無意識に感じ取って、相性が良いとか悪いとか判断しています。
人間関係の例を波長に表してみましょう。
あくまで感覚で捉えてみてください
Aさん、Bさん、Cさん、Dさんが、それぞれこんな感じの波長を発していたとします。
AさんとかDさんはなんとなく安定していて人付き合い良さそうな印象です。
Bさんは若干引っ込み思案ですかね。
Cさんはなんだか個性的です。
この４人の波長を合わせてみて、線が接する部分が多い人同士が相性が良いとすると、
Aさんからみたらこうなります。
AさんもDさんも社交的なのに波が重ならなくて合わない
こんなこともありますよね。
Bさんからみた場合はこんな感じ。
一見引っ込み思案なBさんですが、みんなとうまくやっていけそうです
Cさんの場合だとこんな感じ。
個性的イコールみんなと合わないわけではなさそうです
同じくDさんからみるとこんな感じです。
ちょっと感覚的な話になりましたが、こんなふうに考えるとなんだか面白いですね
波長については、もっと深堀りしてみると面白いんですが、今回は簡単にイメージでつかんでもらえると良いかなと思います。
この記事があなたの人生の何かのヒントになれば幸いです
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