みなさんは何歳までサンタを信じていましたか？
もしも子供に、
「サンタは本当はいないの？」
と聞かれたらどう答えますか？
こんばんは、おつねです
もうすぐクリスマスですね。
家族と過ごす、
恋人と過ごす、
友達とパーティー、
いやいやボッチを貫く！
などなど、
どんな過ごし方であれ、
どれもその人がその時にしかできないベストの経験です
クリスマスは、本来の宗教的な意味もありますが、
日本では季節のイベントのひとつのような感じですよね。
僕は神道は好きですが無宗教です。
みんなと同じようにクリスマスはイベントとして楽しんでいます。
僕は、2人の子供を育てるシングルファザーなので、
クリスマスはもちろん子供達と過ごします。
お子さんがいるご家庭の方は、プレゼント選びの時期ですね。
さあ、皆さんは、何歳までサンタを信じていましたか？
うちの子供は11歳と9歳になりますが、
今でもサンタを信じています
もちろん、信じる信じないは自由ですが、
上の女の子がサンタを疑い始めた去年、こんな説明をしました
「ねぇ、パパ。みんなが、サンタさんは本当は親だって言ってるけどそうなの？
だって、世界中の人に一気にプレゼント配るなんてできないもんね。」
「そんなこと言われたんだね。
サンタさんはいるよ。
みんなはサンタさんを普通の人間だと勘違いしてるでしょ？
でも本当はサンタさんは神様みたいなもので、4次元以上の存在なんだよ。」
「4次元ってなに？」
「今、みんなが暮らしてるのは3次元世界なんだよ。
3次元世界ではひとつの時間と場所にしかいられないんだよ。
今、〇〇ちゃんは家にいるけど、今この時に同時に学校にはいないでしょ？」
「当たり前でしょ！私はここにしかいないよ。」
「しかも、ちょっと昔の家に行ってみたくなったから、3年前の家に行ってきたとかできないよね？」
「できるわけないでしょ！」
「だよね。この3次元世界では、1人の人間はひとつの場所と時間にしかいられないってことね。
でもね、神様みたいに4次元以上の世界で生きているものは、場所も時間も自由なんだよ。」
「そうなの？」
「場所と時間を自由に動けるから、
12月24日の夜に同時に色んなところに行って、プレゼントを配るなんて簡単なんだよ。
同じ時間に、同じサンタさんがたくさんいることができるんだよ。」
「そうなの？すごいね！」
「しかも、見つかりそうになったら、別の場所とか時間に移動しちゃえばいいんだから。
だから3次元の人には見つからないんだよね。」
「だから誰も本物を見たことがないんだね。」
「そうそう、しかもサンタさんは、みんなの頭の中の欲しいものを、本当の物に変えることができるんだよ。
みんな、サンタさんはプレゼントを買って持って来ていると思っているけど、そうじゃなくて、サンタさんが本当にみんなの欲しいものを作って出してるんだよ。」
「サンタさんはすごいね！」
「4次元以上の存在はそんなことも簡単にできるんだよ。
でも、サンタさんがたくさんプレゼントを出しちゃったら、お店の人はものが売れなくなって困っちゃうよね？」
「困っちゃうね。どうするの？」
「サンタさんは、この世界のこともよく考えてくれていて、サンタさんが子供にプレゼントをあげると、世の中が色んなふうに回っていって、その子の親がプレゼントを買った分と同じだけのお金をどこかで払っちゃうんだね。
そして、そのお金がまた色んな風に回って、お店の人にもお金が入るようになってるんだよね。
サンタさんはそこまで考えて、みんなにプレゼントを渡しているんだよ。」
「そうなんだ、サンタさんはそこまで考えてるんだね！」
「そう、だから〇〇ちゃんが、サンタさんからプレゼントをもらうと、社会で色々なことが起こって、パパがプレゼントと同じだけのお金をどこかに払うことになっちゃうんだよね。
パパが直接、〇〇ちゃんに買うってことと一緒になるんだよね。
だから、〇〇ちゃんは、プレゼントをサンタさんからもらうか、パパからもらうか選ぶことができるんだよ。」
「そうなんだ！」
「そう、だから来年からは、サンタさんは卒業して、パパからプレゼントをもらわない？
パパね、自分でプレゼントを買うと、楽天ポイントが貯まるから、〇〇ちゃんに自分で買ってあげたいんだよね 笑
その方がパパも嬉しいからそうしようよ。」
「そうなんだ。うん、じゃあ私、サンタさんを卒業して、今度からパパに買ってもらう！」
「うん、じゃあそうしよう。」
ということで、今年は子供達に自分で買ったプレゼントを渡すことになりました
実は、サンタのような存在はあなたの身近にもいて、優しく見守ってくれていますよ。
大人だって、サンタ信じちゃってくださいね
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