こんばんは、おつねです
皆さんは、
【はたらく細胞】
っていうアニメは知っていますか？
身体の中の、細胞を擬人化したお話で、
楽しく医学・生物学まで学べるアニメです
主に免疫系や循環系の細胞の、
赤血球や白血球、血小板、T細胞、B細胞、マクロファージなどなどが、
それぞれ自分の仕事をして身体を守っていきます。
単行本も出ているので、気になる方は読んでみてください✨
個人的には好酸球という女性キャラに萌えてます笑
私たちの身体は、
およそ37兆個もの細胞からなると推定されていて、
そのひとつひとつがそれぞれの働きをして、
ひとりの人間をかたち作っています。
その中のどの種類の細胞が欠けていても、
私たちの身体は正常に機能しません。
個性の違うものが集まって、調和を保っているんです。
身体の中って、私たちが暮らしてる社会にとても似ていませんか？
社会をひとりの人間の身体とするなら、
国土は骨や筋肉のようでもあります。
道路は血管のようで、栄養分や酸素を行き渡らせるように、モノを流通させます。
通信システムなんかは神経伝達に似ていますね。
国の指導者たちは脳として、色々な意思決定をしていきます。
社会の中のあなたはひとつの細胞に過ぎませんが、
私たち細胞が集まって、このひとつの社会を形成しています。
ひとつひとつが存在することがとても重要なんです。
もっと大きなスケールで見ていくと、
個性豊かな国々が集まり地球をつくっています。
地球も太陽系のひとつの惑星に過ぎず、
恒星、惑星など様々な星や物質が集まって、ひとつの銀河を形成しています。
その銀河でさえも無数に存在し、ひとつの宇宙をつくっています。
もしかしたら、私たちの考えている宇宙も、さらに大きい何かをつくり出しているのかも知れません。
細胞よりも小さなスケールで見てみても、
分子、原子、さらに細かく分けることができます。
この世の中は、たくさんの小さなものが集まり、より大きなものをつくり続けています。
細胞はひとつひとつ個として存在しているようですが、
ひとりの人間として考えると、
全ての細胞はひとつなんです。
分離しているように見えても、全ては一体です。
社会の中の個人も、実は社会と一体です。
大きいスケールで考えると、個人は宇宙とも一体ということです
これが、
「ひとつであること」
つまり、
「ワンネス」
ということです。
僕はそのような感じでとらえています
ワンネスについて、少しイメージできましたか？
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