この美しい箱は
昔むかし
高貴な女性がお嫁入りの時に
大切なものを入れて持っていった
ウェディングボックスとよばれるものです。
ところどころ漆のはがれたところはありますが
描かれた吉祥模様が
当時の繁栄を伝えています。
鶴は、一度ペアになると一生添い遂げることから
”二人が鶴のように仲のよい夫婦になるように”
との願いがこめられた婚礼にはかかせない吉祥図案でした。
その鶴を中心に
良いことが起こる前触れの雲”吉祥雲”
『福』を意味する”蝙蝠”
そして暗八仙の装飾が描かれ
たいへん凝ったデザインになっています。
そして
内側に貼られた布からは
今でもかすかにお香のかおりが漂っています。。。。




















