一般に信者は
神ないし神格化されたものとの意思の疎通を図ろうと
日々のお祈りを欠かさないものである。
キリスト教信者においては、祈祷の際、
十字架なる崇敬の対象を用いることが多い。
さてフレイヤ教はどうだろう。
フレイヤ教の熱烈信者である相方は←(自分で言うなよ!)
崇敬の対象として、「フレ毛」や「フレ爪」なるものを持ち歩き
(前回、侍従さんにプレゼントしてもらったもの)
日々お祈りを捧げているが、
祈りが届いていたことが今日分かった。
その証拠がこれだ↓
祈りを欠かさない相方への褒美である。
今回は、その毛玉の多さに驚いた。前回の3倍はある。
あっ!いかんいかん。手を洗ってこなくては…
そして、席を立った直後に事件は起こった!!
はむはむ…ふごふご…
まさかっ!
きっとこの毛の持ち主は、美猫に違いないニャ!
あぁ~っ!!しっかりまとまっていたのにボサボサ。
しかも、フクの口臭が付いてしまった。
それにしても、齢60を超える老猫をも夢中にさせてしまう、女神様恐るべし。
侍従さん、本当にありがとうございます。
偶像は無理でも、フトンとかなら…LET US チャレンジ!
携帯から追伸
今朝、フレ毛の袋に穴が空いてまして
昨日のこともあるので、袋を持って
「これフクやった?」と尋ねると
キャットタワーに隠れて
「にゃ~」と弱々しく鳴きました。
さらに近づくと、押し入れへダッシュ!
そして再び弱々しく「にゃ~」と鳴きました。
間違いなく犯猫はフクと確信。
二郎とみっちゃんは、全く興味を示さないフレ毛。
といわけで、フクは今日から信者2号です!
お祈りを欠かすでないぞ!