一般に信者は


神ないし神格化されたものとの意思の疎通を図ろうと


日々のお祈りを欠かさないものである。




キリスト教信者においては、祈祷の際、


十字架なる崇敬の対象を用いることが多い。




さてフレイヤ教はどうだろう。




フレイヤ教の熱烈信者である相方は←(自分で言うなよ!)


崇敬の対象として、「フレ毛」や「フレ爪」なるものを持ち歩き




相方とニャンズの主張(仮) border=


相方とニャンズの主張(仮) border=


(前回、侍従さんにプレゼントしてもらったもの)






日々お祈りを捧げているが、


ここより遥か1500km、北の大地におられる女神様


祈りが届いていたことが今日分かった。






その証拠がこれだ↓






相方とニャンズの主張(仮)-100208_205103.jpg


「フレ毛その③」である。




祈りを欠かさない相方への褒美である。




今回は、その毛玉の多さに驚いた。前回の3倍はある。






相方とニャンズの主張(仮)-100208_205219.jpg


早速手に取り、感触と香りを楽しむ。ムフフ…♪




あっ!いかんいかん。手を洗ってこなくては…


そして、席を立った直後に事件は起こった!!










はむはむ…ふごふご…











まさかっ!
















相方とニャンズの主張(仮)-100208_205603.jpg


ひゃー、こいつはたまらん♪





きっとこの毛の持ち主は、美猫に違いないニャ!








あぁ~っ!!しっかりまとまっていたのにボサボサ。





しかも、フクの口臭が付いてしまった。








それにしても、齢60を超える老猫をも夢中にさせてしまう、女神様恐るべし。














侍従さん、本当にありがとうございます。


偶像は無理でも、フトンとかなら…LET US チャレンジ!





携帯から追伸

今朝、フレ毛の袋に穴が空いてまして
昨日のこともあるので、袋を持って
「これフクやった?」と尋ねると
キャットタワーに隠れて
「にゃ~」と弱々しく鳴きました。
さらに近づくと、押し入れへダッシュ!
そして再び弱々しく「にゃ~」と鳴きました。
間違いなく犯猫はフクと確信。

二郎とみっちゃんは、全く興味を示さないフレ毛。

といわけで、フクは今日から信者2号です!
お祈りを欠かすでないぞ!