ちょっとしたことで、気持ちは変えられるし
自分のゴキゲンさがハッピーを呼びますね^^


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こないだ
心理学の本を読んでいたら
こんな事が書いてあった。

ちょっとした事で
傷ついてしまう事がある。

上司に怒られたとか、
恋人に服が似合わないと
言われたとか、
ニキビができたとか、
なんとか、

そんな、ちょっとした事でも
言われた方にとっては、重く
傷ついてしまう事もある。

ところが言った方にとっては
こういう「ちょっとした事」は
本当にちょっとした事で
どうでもいい事で
ある事が多い。


だから言った本人も
忘れてしまっているような事。


こういう事を言う場合も
言われる場合も
理解しておきたいのは、

「事実はみんな同じではない」

と言う事。

同じ事実を見ても、
人によって
捉え方が全く違う。

「今日は派手だね・・・」

と言った方は
何とも思っていなくても
言われた方にとっては
全く違うように
捉えられているかもしれない。

しかし、
覚えておかなければいけないのは
こういった
ちょっとした事実そのものには
人を傷つける
能力などはない。

また、他人が何と言おうと
他人はあなたの
心の中に入り込んで
あなた自身を
傷つける能力を持っていない。

結局の所、自分自身を
傷つける事ができるのは、
自分自身に他ならない。

自分自身の事実の
捉え方が全てである。

捉え方がその人にとっての
現実そのものとなっている。

他人が自分を
傷つけているように
感じるのは、
その能力をあなた自身が
その人に
与えてしまうからだ。

自分が何かを言うときも、
自分が何かを言われたときも、
この事を常に覚えておこう。

事実は一つではない。

10人いれば、
10通りの事実がある。

相手が捉えた事実は
どんなものなのか?

自分が捉えた事実は
どんなものなのか?

それを心に持っていれば、
傷つく必要のある事実なんて
ほとんどない事が分かるだろう・・・

-小川忠洋