金子みすゞ詩 「蜂と神さま」
蜂はお花のなかに、
お花はお庭のなかに、
お庭は土塀のなかに、
土塀は町のなかに、
町は日本のなかに、
日本は世界のなかに、
世界は神さまのなかに。
そうして、そうして、神さまは、
小ちゃな蜂のなかに。
***************
小学生のころから私は
「自分の中の一つ一つの細胞が宇宙の星で
それを包む私が。宇宙そのもので
その宇宙は細胞としてまた私の中にある。」のだと思っていました。
大きくなってからもその思いは消えず
どちらかというと確信はより深まり。
だって、そうでなければこの永遠はありえない、とか
この世の物事が成り立たないのだと。
考えるようになりました。
結論はいつだって「無い」ものだと決めていました。
でも、そんなことはなかなかいうことも書くこともなかったのですね。
51年生きてきて、
今日初めてであった金子みすずさんの詩。
そう・・・・神様は蜂の中に。(^-^)
蜂はお花のなかに、
お花はお庭のなかに、
お庭は土塀のなかに、
土塀は町のなかに、
町は日本のなかに、
日本は世界のなかに、
世界は神さまのなかに。
そうして、そうして、神さまは、
小ちゃな蜂のなかに。
***************
小学生のころから私は
「自分の中の一つ一つの細胞が宇宙の星で
それを包む私が。宇宙そのもので
その宇宙は細胞としてまた私の中にある。」のだと思っていました。
大きくなってからもその思いは消えず
どちらかというと確信はより深まり。
だって、そうでなければこの永遠はありえない、とか
この世の物事が成り立たないのだと。
考えるようになりました。
結論はいつだって「無い」ものだと決めていました。
でも、そんなことはなかなかいうことも書くこともなかったのですね。
51年生きてきて、
今日初めてであった金子みすずさんの詩。
そう・・・・神様は蜂の中に。(^-^)