2015年10月8日(乙未三碧年、丙戌六白月、丁巳四禄日)

先日は、川島なお美氏の告別式が青山斎場で行われました。
立派すぎる妻、女優川島なお美としてまっとうしたとコメントした夫の鎧塚氏が印象的でした。しかし、川島なお美氏が病気になる前は、プチ家出を繰り返したという鎧塚さんですが、この二人の相性はどうだったのでしょうか?

川島なお美、1960,11,10生まれ、           鎧塚俊彦、1965,10,16生まれ
 壬丁庚                        癸丙乙
 寅亥子 辰巳天中殺                  卯戌巳 辰巳天中殺
  52 辛巳                       43辛巳
  62 庚辰                       53 庚辰

この二人は、年干支、日干支が準律音で、一家に一人しか宿命を生かすことができません。
そして二人とも、辰巳天中殺同士で、同一天中殺です。
結婚したのが、2009年2月1日の戊子の歳、妻が48歳、夫が43歳の時、
夫は、大運天中殺に入ってすぐ結婚しました。

結婚してから、夫は糖尿病から目が悪くなり、2012年壬辰年、大運天中殺の年天中殺の歳に網膜中心静脈閉塞症の手術を受けますが、現在は左目が失明しているといわれます。

2012年壬辰の年、川島なお美は、52歳で、大運天中殺、年天中殺に入ります。
この年は、彼女にとって年の天中殺でもあり、夫婦ともに大運、年の天中殺となり大変です。
彼女は、夫の左目になると宣言しましたが、翌年2013年8月には彼女に肝内胆管がんがみつかります。
しかし、映画や舞台の仕事があったりで、結局手術したのは、2014年1月癸巳の年で、年の天中殺の時です。

夫の話では、2014年7月に再発し、余命1年といわれたそうです。
亡くなったのは、2015年9月24日乙未年、乙酉月、癸卯日ですが、この日癸卯日は夫鎧塚さんの生まれた日柱で、よくよく縁の濃い二人なのだと思います。

このように、もともと同一天中殺だと、別れにくくその上、同一の大運天中殺に入ると悪い船にのって途中で降りれないように、一段と別れにくいです。
結婚して夫婦とも重い病気になるのは、本当は仲が良かったのか疑問です。
先日川島夫妻、本当は鎧塚夫妻ですが、安住アナの司会で、元気なころのTVを再放映していました。
TVによると鎧塚さんは、寅さん好きで柴又帝釈天好き、ワインで半分血が埋まっている川島さんとどこまで、わかりあっていたのでしょうか?

占いの鑑定をしていると、相性を見てほしいという依頼が多いです。
しかし本当は、結婚の相性とは、単に好き嫌いではなく、結婚して運が開けるかどうかをみるのです。

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なお、土曜日は第二土曜日のため新宿占い開館にはでません。
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