週末は相棒が先頭に立って自宅の片付け。いらないものを仕分けると、山のような廃棄物。いかにいらないもの抱えているのかがよく分かる。ただし片付ければ片付けるほど、本が足かせとなり、思うように整理がつかない。すまぬ相棒、親父殿。これだけは棄てられぬのだ。優先順位の都合上、一部屋に粗大ゴミ処理が必要な布団が積まれていた。親父殿がたずねる。「すべて棄てるのか」と。「そのつもり」と答える。すると、少し難色を示した顔をし、「その前に本を棄てろ」と至極真っ当なことを云う。その答えに窮し、話をそらす。妥協点を見いだすこともできず、知らぬ顔をして風呂に入ることにした。