暑いなら、いっそこの暑さに馴染んでしまえとばかりに、炎天下の真っ昼間に自転車を繰り出した。足慣らしに近場の用水路沿いを走る。自転車とは不思議な乗り物で、灼熱の太陽光が降り注ぐにもかかわらず、風を受けて走る間はあまり暑さも気にならないのだ。
1660年に幕府の命を受けて関東郡代が整備した歴史ある用水路とのこと。知らなかった。
愛車をとめて休憩がてら撮影。影絵の一部にとけ込んだようで良い感じ。
小一時間も走るとさすがに暑さに負け古本屋で休息。あとで時間をみてみたら、こちらに居た時間の方が長かった。購入本は以下の通り。幸田文『みそっかす』(岩波文庫)、宇野浩二『苦の世界』(岩波文庫)、里見弴『極楽とんぼ』(岩波文庫)、広津和郎・作『同時代の作家たち』(岩波文庫)、岡本綺堂『魚妖・置いてけ堀』(旺文社文庫)、飯塚クニ『父 逍遙の背中』(中公文庫)、内田百閒『芥川龍之介雑記帖』(河出文庫)、川元祥一『被差別部落の生活と文化史』(三一書房)。
これに懲りず、明日は聖地神保町である。

