式場となるチャペルからは皇居や赤坂方面のビル群を見渡せ、
思わず「おぉぉ…」。埼玉の田舎モンには場違いな感じがしたけど、
披露宴を含めて素晴らしい式であった。いつまでもお幸せに。
改札前で「都心のど真ん中、大手町で温泉を掘り当てた」という
ニュースを思い出して、スマホで検索。すると、ありました!ありました!!
礼服の上着と引き出物を駅のロッカーに預けて早速行ってみる事に。
大手町温泉『SPA大手町』。モロ都心部の温泉とあって高級感が漂うけど、
入口前には誇らしげに『大手町温泉・ご入浴できます』と幟が2本立っている。
ならば、ご入浴させて貰おうじゃないか!
2~3000円ぐらい取られるのかと思ったから意外と安い。都内の銭湯だって
サウナを付ければ、その位の入浴料を取る所もある。
受付のシステムは玄関入って左手にある券売機で入浴券を購入。
フロントに渡した後は、用紙に氏名・電話番号・緊急先の連絡先・血液型などを記入。
更に同意書もあって、見ると『暴力団お断り・飲酒後の利用お断り…』とか書いてある。
ぶっちゃけ結婚式帰りなので多少~~…お酒は入ってるけど、ある程度時間が経って
幾らかアルコールは抜けてるだろうから大丈夫かな。たぶん。
フロントで渡されたロッカーの鎖錠に使う『カード』を持って浴室へ。
ロッカー室入口で靴を脱いで、靴を持って好きなロッカーを使う。
靴はロッカー内に入れる仕様。ビジネス街でスーツ姿の利用者が多い事を見越してか
縦長のロッカーが多い。自分が訪れたのは土曜の夕方。スーツのビジネスマンよりも、
Tシャツ短パン姿の皇居ランナーがメインかな?皇居の目の前に温泉があるのは
ランナーにとっては有難いだろう。
浴室はグレーの壁が基調の落ち着いた造り。
ここは元々、温泉施設がメインでは無く、フィットネスクラブの付帯設備なので、
浴室内はそれほど広く無い。それでも、仕切り付きの洗い場を15個前後、
5~6人入れるぬるま湯(38℃前後)浴槽と中温浴槽(42℃前後)、サウナ(10人位)、
水風呂を備える。更に女湯には別料金の岩盤浴もあるらしい。
地下にあるので、当然ロケーションは無く、時折地下鉄の走行音が聞こえる。
さすが大手町駅に直結した温泉である。
含ヨウ素・ナトリウム塩化物強塩泉(36℃)。
湯は加温循環併用で加水は無し。湯色は薄琥珀色を帯び、湯に浸かると
ヨウ素臭を感じ、スベスベした肌触りが実感出来る。都内の温泉は地下深く
掘り当てた濃厚食塩泉の化石海水系と、古くからあるスベスベした肌触りが
特徴の黒湯系に二分されるけど、この温泉は2つの湯の性質を兼ね合わせた
感じがする。思った以上に個性的な湯だと思う。初入浴なので1671湯目にカウント。
因みに源泉は隣接した超高級リゾートホテル『星のや』でも使用してる模様。
ただコチラは宿泊客だけらしい(1泊素泊まり何と5万円~!!)。
湯上りの休憩スペースはフロント前にあるソファー程度。
1回の入浴時間が90分以内となっているので、注意が必要。
湯上りは地上に出て皇居を見渡す公園とかで涼んだ方がいいかも。
呑むなら少し歩いて神田駅周辺か八重洲の地下街辺りとか。
八重洲で思い出したけど、東京駅からも地下道で繋がってるので、
新幹線に乗る前や後にも寄ることも可能。一般の入浴時間は10~19時、
奇数週の日曜は休み(他に夏季や年末年始、設備点検日にも休みがあるらしい)。







