東北道の駅スタンプラリー(山形編) 4日目 | 温泉大ちゃんの温泉マンダム道

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タイトルの「温泉マンダム道」とは、趣味である温泉巡り、マンホールカード収集、ダム巡り、道の駅巡りをギュッと縮めたものです。
う~んマンダム。

【4日目 4月26日(木)晴れ】

 

3日ぶりの青空

旅の4日目は山形県日本海側の道の駅などを巡る。

ホテルで朝食を食べた後は、日沿道を南下して新潟県境のあつみ温泉方面へ。

 

 

道の駅『あつみ』  8:47頃

国道7号線沿いにある道の駅『あつみ』に到着。

山形県では唯一、海に面した道の駅で波静かな日本海を一望。

天気の良い夕方に訪れると、日本海に沈む夕日を一望出来るらしい。

 

海辺の道の駅という事で、物産店には海産物の加工品をはじめ、

庄内地方のお土産品が充実。鶴岡の地酒小茄子の辛子漬け

紅エビの素揚げなどを購入。ウチに帰った後、これらを肴に呑むのが楽しみ。

 

 

鶴ヶ岡城(鶴岡公園)  10:05頃

再び鶴岡市街地に戻って、市内中心部にある鶴岡公園へ。

庄内藩酒井家が居住してた鶴ヶ岡城の跡地『続・日本百名城』に指定。

周辺には庄内藩の藩校『致道館』や、大正時代に建築された『大寶館』

(館内では鶴岡出身の偉人を紹介)など歴史的建築物や施設がある。

 

城の名残として、今でも本丸跡を囲む様に造られた外堀や土塁、

櫓跡などが遺されている。堀沿いは桜の名所として有名だが、

今は完全に葉桜。これからの時期は菖蒲が見頃になる模様。

 

城跡の中心となる本丸跡には城主の酒井氏を祀った荘内神社があって

『続・日本百名城』のスタンプは神社の社務所に置いてあった。

 

境内には鯛を模った『一年安鯛』なるおみくじを発見!!

エビを模った釣り針で鯛を釣り上げる凝った仕様で1回300円。

釣り上げた鯛は旅の記念として持ち帰り可能なので早速やってみる。

結果は可とも不可でもない『小吉』。まぁ、これぐらいが良い。

 

 

鶴岡市上下水道部

鶴ヶ岡城を散策した後は、同じ市街地にある鶴岡市上下水道部へ行って

鶴岡市のマンホールカードをいただく。カードと一緒に貰ったパンフレットによると

市内には13種類のデザインマンホールが存在する様で(市町村合併の影響かな)、

カード化されてるのはクラゲの水族館で有名な加茂水族館がある加茂地区バージョン

絵柄はもちろんクラゲ。上下水道部敷地内の資料館では現物を愛でる事が出来る。

 

因みに鶴ヶ岡城や上下水道局がある鶴岡市中心部のマンホール

先ほど見た鶴ヶ岡城の桜と大寶館の絵柄となっている。市の予算が許せれば

鶴岡市だけでも13種類のマンホールカードが作れるかも?

 

 

道の駅『庄内みかわ』   11:40頃

鶴岡市街地から県道を北上して、三川町にある道の駅『庄内みかわ』へ。

敷地内には写真の物産店&食堂をはじめ、なの花温泉『田田』、なの花ホール

などの施設が揃い、スーパーマーケットも隣接。町の観光や生活の拠点とも言えよう。

 

なの花温泉は以前の道の駅巡りで入浴済みなので今回はパスしたけど、

泉質が異なる2種類の掛け流し温泉が楽しめるので温泉好きにはおススメしたい。

道の駅の温泉としては全国的に見てもトップクラスの泉質だと思う。

 

 

 

道の駅『鳥海』   12:35頃

酒田市内を抜けて秋田県境の遊佐町にある道の駅『鳥海』へ。

駅には物産店の他に、海鮮浜焼き店や食堂、ラーメン店、パン工房など揃い、

飲食施設がすこぶる充実している。ちょうど昼時なのでアジフライやエビフライ、

カキフライ、イカフライなどがセットになったミックスフライ定食をいただく。

お土産に物産店で遊佐町特産のパプリカを使った『遊佐カレー』(レトルト)などを購入。

 

 

八森温泉『ゆりんこ』   13:40頃

遊佐町から国道345号線を南下して酒田市八森地区にある八森温泉『ゆりんこ』に入浴。

八森自然公園の一角にある公営の日帰り温泉施設で、営業時間は6~21時半と長く、

入浴料は450円とリーズナブル。初入浴なので1678湯目にカウント。

 

浴室内は明るくて広い。気泡浴やジェット湯、寝湯を備えたL字型の主浴槽をはじめ、

サウナや水風呂、大きな岩を配した庭園風露天風呂が揃う。やはり山形の公営温泉は

立派な造りの施設が多い。

 

肝心な温泉は薄琥珀色を帯びたナトリウム塩化物炭酸水素塩泉(23℃)

湯は加温循環、約2割の加水ありとの事だけど、独特のアンモニア臭を放ち、

湯触りはスベスベ。思ったより個性を発揮してる温泉だった。

 

 

道の駅『しょうない』   15:17頃

庄内町に入って国道42号線沿いの道の駅『しょうない』へ。

去年オープンした新しい道の駅で、規模はそれほど大きくないけど

新鮮野菜や山菜などを売る直売所や餅料理が味わえるレストランなどが揃う。

駅の周辺には町のシンボルである風力発電の巨大風車が見渡せ、

記念きっぷを買ったら、風車が描かれたストラップをくれた。

 

 

最上川さみだれ大堰   15:50頃

国道47号を新庄方面へ向かって最上川に架かる『最上川さみだれ大堰』へ。

河床の安定化農業用水確保を目的に設置された国交省管轄の堰で全長は267m。

管理所ではダムカードならぬ堰カードを配布している。デザインはダムカードと同じだ。

(堤体の高さが15m以上がダム、それ以下が堰に分類される)

 

堰という割にはゲートが見当たらないと思ったら、ここは日本最大級のゴム製の堰

自分が訪れた時は川底で伏せた状態で見えなかったけど、空気圧でゴム堰に空気を

送ると写真の様な高さ2.7mの堰が起立するとか。

 

堰の一角にはフィッシュギャラリーなる魚道観察コーナーがある。

ギャラリーの建物から地下に続く階段を降りると川底を観察できる窓があって

最上川に生息する魚が観察出来る。埼玉の利根大堰にも似た施設があったかな。

因みに左の写真にある無数のパイプは堰に空気を送ったり抜いたりするもの。

 

ただ、この時は堰が伏せてる状態の上、昨日までの雨で川は濁りまくり、、

川底を彷徨う数匹のモクズガニしか見れなかった。行くなら堰が起立した時が良いかも。

(通常4月下旬から9月中旬に起立してる時が多いらしい)

 

 

道の駅『とざわ』   16:40頃

この日最後の道の駅は戸沢村の国道47号線沿いにある道の駅『とざわ』へ。

韓国の宮殿みたいな凄い駅舎で、初めて訪れた人はビックリするだろう。

館内では韓国食材韓流グッツなどを販売され、特にキムチや高麗人参ドリンク、

地元産蕎麦粉を使った戸沢流冷麺が一押しだとか。お土産に冷麺を買う。

 

それにしても「何で山形の山里で韓国?」と思ったら、この駅がある戸沢村は

かつて村の嫁不足を解消するために村を挙げて韓国から花嫁さんを呼び寄せ

そのため今でも多くの韓国出身者が在村しているそうだ。

なので、ここで売られているキムチなどは本場仕込みと言ってもイイだろう。

 

 

羽根沢温泉『松葉荘』   17:20頃

4日目の宿は鮭川村の山間にある羽根沢温泉

この温泉は大正初期に油田の試削中に偶然発見された温泉で、

数軒の旅館や共同湯などが肩を寄せ合う感じで小さな温泉街を形成。

いかにも東北の湯治場って雰囲気がある。

 

今回泊まるのは、そのうちの1軒である『松葉荘』さん。

宿の手違えで部屋が準備されておらず、しばしロビーで待たされれる。

都市部のビジホなら「ふざけんな!」ってなるけど、山奥の温泉宿だと

何故か許される。明るい女将さんのキャラもあるんかな。

 

部屋はどことなく生活感が漂う和室。布団は既に敷かれており、

いつでもゴロンとなれるのがイイ。山奥の温泉には似合わないWi-Fi完備

一人旅の身としては嬉しい。廊下には漫画本がいっぱい入った本棚もある。

 

部屋で一休みした後は、宿の温泉へ。

5~6人入れる内湯だけで、他に入浴客はおらず貸し切り状態。

浴室に入ると硫黄とアブラ臭を混ぜた様な匂いが漂う。

 

さっそく掛かり湯して温泉に浸かると、強烈なヌルスベ感にビックリ!!

ニュルンニュルンの肌触りでウナギを触っている様。驚いた驚いた…

 

その泉質は含硫黄・ナトリウム塩化物炭酸水素塩泉(47℃)

湯は無色透明。源泉掛け流しで使用しており、湯温は丁度よい。

飲用も可能

 

湯船の縁に頭をのせて気持ち良く湯浴みを楽しんでると、夕方6時を知らせる

防災無線のチャイムが温泉街に流れる。そのチャイムに反応して、

宿の飼い犬?がワォォーーンって鳴き続ける。和むなぁ…

 

温泉を堪能した後は、部屋で夕飯

お膳には山菜料理や焼き魚、馬刺し、陶板焼きなどが所狭しと盛られてる。

因みに1泊2食付きで7000円台。素晴らしい温泉に入れて豪華な夕飯を食べれて

これは安いでしょ。これで4日目はおしまい。イイ夢が見れそうだ。

 

4日目の走行距離は204㎞

開拓した道の駅は全158駅中/16駅(4日目は5駅)

温泉の新規開拓は2湯