2-4 イメージの具体化で必要なものが見えてくる
このブログはストーリー仕立てになっております。
初めての方は左のブログテーマ目次からお読みください。
では、先ほどのイメージを、さらに具体化してみましょう。
貴方は、
・旦那が60歳で退職したら
・大学卒業後就職した2人の息子たちは東京に残し
・あったかい熊本でのんびり夫婦2人で陶芸や畑いじりをしながら暮らす。
・そのときに2人用の小さな一軒家を買う。
とイメージを膨らませると
・旦那が60歳で退職したら
→あなたが結婚すること。旦那さんが60で退職すること。
・大学卒業後就職した2人の息子たちは東京に残し
→2人息子ができること。その2人は旦那さんが60までに就職すること。
・あったかい熊本でのんびり夫婦2人で陶芸や畑いじりをしながら暮らす。
→熊本に引っ越すこと。家には畑がついていて、陶芸もできる。
・そのときに2人用の小さな一軒家を買う。
→旦那さんが退職する時点で2人用の小さな一軒家(畑つき・陶芸ができる)を買うお金が必要なこと。
こうして、
自分は旦那が欲しいこと。
息子が2人欲しいこと、
2人の息子さんは大学を出ること
2人の息子が年子と考え、もっとも遅くても旦那さんが35歳で一人目、36歳で二人目の子供ができること。
旦那さんが60歳の時点で、熊本に小さな一軒家と畑を買うまとまったお金が必要なこと。
が分かります。
頭の中ではいつもやっていることでしょう。
子供は2人だったらいいなぁ とか、東京はなれて熊本で暮らしたい とか。
それを色々つなぎ合わせ、できるだけイメージを膨らませると何歳までに結婚しなきゃとか、何歳までにいくらためなきゃとか目標ができるのです。
そんな思い通りに行くわけないじゃないかと思う方もいると思います。次はその説明をします。