映画『ぬくもりの内側』の
【インフォメーションMOVIEナレーション】を担当された鵜戸あすかさん(タレント・ナレーター)の
インタビューから1年10ヶ月。
「ようやく一般公開されることになりました。」と
ご案内をいただき、劇場に足を運んだ。
純粋にストーリーを感じる観方ではなく、
自身の"看取り体験"で直面した
アレコレを思い出しながら映画を観た。
あのトキ…
「もっと、こうだったら...」と感じたコトが
映像となっていたり。。。
「監督さんは、もっと盛り込みたい内容が
伝えたい想いがあったかもしれない。」と感じたり。。。
映画では、
"ホスピス"というカタチで
繋がりの【場】が創られ
物語が展開していったけれど、
イマ、日本各地で行われている
"魂の家族"がつながる【場】創りに
通じるモノを感じた。
家族が いても いなくても
重篤な病でも そうでなくても
望む【死にざま】を叶えるコトは
"イノチを生かしつくす"コトと同じだと
"もう一人で頑張る時代は終わり!だ"と
語りかけられているような氣がした。。。
ワタシにとって、色々と余韻が残る映画となった。