イランのエスファハーンの近郊にはPigeon Tower(鳥の塔)という建築物があり、鳥の糞を収集し肥料として使うための収集所的建築物がたくさんあるとのこと。塔の上に開口が設けられており、鳥が入ってきて糞を落とし、それを一年に一度人間が収集するというスキームらしい。蛇に糞を取られないように、人間用の開口も上階に設置されており、外壁も赤色(警告色)で塗装されているとのこと。直径10m-22mで高さは18mほど。この肥料で作られるメロンは格段に美味しいらしい。化学肥料に頼らないエコロジカルな農業を建築が達成している好例である。

