コミュニティーシールド、アーセナル戦プレビュー~ついに2023−2024シーズンの幕開け~ | シティなび

シティなび

マンチェスターシティサポ歴19年目突入の(2002~2003シーズンから)戦術ヲタ
マンチェスターシティやイングランド代表のブログ中心に更新しますのでよろしくお願いします


2023−2024シーズンの幕開けコミュニティーシールド


昨シーズンはプレミア、FACUP、チャンピオンズリーグ制覇で3冠達成のマンチェスターシティとプレミア2位のアーセナルが激突!!

本来ならプレミア王者vsFACUP王者の対戦だがシティがFACUPも制覇した為にプレミア2位のアーセナルが出場する。


シティのプレシーズンマッチは2勝1敗。まぁ韓国でのアトレティコマドリード戦では新しいSYSTEMを試した為にあまり上手く機能しなかったがジャパンツアーでは戦術的な面白さが出たと思うしシティらしさも見られただろう。プレシーズンは前半後半でメンバーがガラリと変わったのであまり参考にならないが今季のシティで懸念されるのは退団したギュンドアンとマフレズの穴である。昨シーズンと比べればチームのクォリティーは落ちてるし必要なピースが埋まっていない。ギュンドアンがいなくなってコヴァチッチが加入したが確かにビルドアップ時にサポートに加わってパス出しができる。だがストライカー化していたギュンドアンのように飛び出してフィニッシュを決める得点力がない。ギュンドアンがいないことで今季は若干得点力が落ちるのも仕方がない。

次はマフレズ退団で右WGの選手層が手薄になっている。フォーデンは右もこなせるが左サイドの方がやりやすそうで輝きを放つ。アルバレスはサイドで起用されたことが殆どなく使うならIHか縦関係の2トップであろう。となれば右サイドがいない。それ以前にマフレズ退団で純粋なWGがいないことになる。韓国でのアトレティコマドリード戦ではウォーカーを右サイドに張らしていたが寄せられるとズルズル下がってバックパスしか選択肢がなくなってしまう。ここ突破力あるWGであれば突破できてるやろし左利きを置けばカットインからサイドチェンジという引き出しも広がる。とりま今季も多くのタイトルを狙うなら右WGの補強は必要だろう。


で、予想スタメンはこう出ている。

韓国戦でのアトレティコマドリード戦で難点が浮き彫りになったのは532のソリッドな守備ブロックを作ってくるチームには攻めあぐねる。532に中央のスペースを消されて外回りに追いやられる。アーセナルは5バックでないがCMFライス、トーマス、CBサリバ、ガブリエウのソリッドな四角形のブロックを敷いてくるので崩すのは容易でないだろう。あとカウンターからの失点がプレシーズンでは目立ったなと。
アーセナルのストロングはサイド。右サカ、左マルティネッリは強力。シティは守備時はストーンズがCBへと下がって4バックを結成するので守るのはサカと対峙するのがアケ、マルティネッリと対峙するのがウォーカーとなる。

とりま今季のアーセナルのプレシーズンはチェックしてなくデーター不足なので今回はこのへんで

シーズンの幕開けを告げるコミュニティーシールド優勝してまず今季1つタイトル獲ろう

そんなとこかな。