現在39歳でプレミアリーグで積み上げてきた653試合は歴代1位。まさに鉄人。シティには4シーズン所属している。
バリーがマンチェスターシティで獲得したタイトル
プレミアリーグ:2011ー2012
FACUP:2010ー2011
コミュニティーシールド:2012ー2013
シティではプレミア通算132試合6ゴール、公式戦通算175試合8ゴール
シティ加入は2009ー2010シーズンからでアストンビラから移籍してきた。シティ移籍前はリバプール移籍濃厚だったがよくシティに来てくれたと思うし喜ばしいことだった。
シティではヤヤ・トゥーレ、デヨンクと強力な中盤を結成していた。バリーは中盤に安定感をもたらせる為に守備的MFのイメージが強いが左足の精度が高くパスを散らせ飛び出し能力も高い。攻撃参加好きのヤヤ・トゥーレとCMFを組ませるとバランスを取る役割を担う。地味ではあるがいぶし銀の働きをする。
このシティなびが印象に残ってるのは負けはしたが2009ー2010シーズンのマンチェスターダービーでの同点ゴール。
2013ー2014シーズンにはフェルナンジーニョを獲得すると出場機会減少でシティ退団。
ちなみにバリーはプレミアリーグで最もイエローカードをもらったプレイヤーとしても記録されている。
イングランド代表ではあの2002年W杯予選雨の中のウェンブリーで元シティのハマンに決められて0ー1で負けたドイツ戦に出場している息の長いプレイヤーだった。
出番こそなかったがEURO2000や2010年南アフリカW杯に出場していた。だが中盤で最も脂が乗ってた時期だったEURO2008にイングランド代表は予選敗退してしまって出場できなかったのは痛かった。
そんな感じでバリーおつかれさん
おそらく今後は監督やコーチで現場に戻ってくるだろうけど健闘を祈る。
そんなところ。