リヤド・マフレズ | シティなび

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マンチェスターシティサポ歴19年目突入の(2002~2003シーズンから)戦術ヲタ
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2月21日
Happy birthday Riyd Mahrez!!

我がマンチェスターシティのリヤド・マフレズ28歳の誕生日おめでとう!

今季レスターから約89億円で獲得した左足の魔術師マフレズ。レスター時代は王様的扱いであったがシティでは周りに自分以上のタレントがいるのもあるがグアルディオラがポゼッションで相手を圧倒するサッカーを志向する為にポジショナルプレー+5レーンの使い方と各ポジションへの役割を徹底としたコンセプトにチームワークを重要視するのでなかなか自分勝手にプレーするのは難しい。マフレズのストロングは左足にある。右WG起用が多くカットインからシュート、クロス、ドリブルと崩しのバリエーションは豊富。マフレズの蹴るボールはスピード、パワー、正確さどれをとっても抜群でクロスはドライブ回転がかかって鋭い。ドリブルは左足で2回タッチしてから右でボールを押し出す突破が得意。課題は守備力。グアルディオラの指導により追いかけたりと守備意識は高くはなってきたがボール奪取とまではいかない力弱さがある。
マフレズは現状レギュラーではなく第2、第3のWGという位置にいる。右WGは基本スターリングがファーストチョイスだからだ。今季のスターリングはかなり絶好調であるのも理由だがグアルディオラはWGにスプリント力と動き直しを求めている傾向がある。スピードやパスを一度捌いた後の動き直しでDFを振り切り前方のスペースへ走ってもう一度パスを受けて突破する仕組み。スピードも動き直しもマフレズよりスターリングの方がある。マフレズはどちらかというとクロッサーで右サイドから低弾道のドライブ回転がかかったクロスでゴール前に合わせる。グアルディオラはクロッサーよりスプリント力あるドリブラーを好むのでマフレズには分が悪いだけだろう。マフレズはドリブルも上手いがスピードはスターリングやザネと比べると劣る。シティサポ的には2年目が本領発揮だと見ている。ザネは初年度はイマイチ馴染めなかったが2年目から開化している。

とりま出場機会が多いとは言えないマフレズは2年目から勝負のシーズンだろう。

そんなとこかな。