※私は戦術分析に関しては詳しくないので
試合を観ての個人的感想になります。
2位争いのビッグマッチです。
お互いコロナ陽性や怪我人でなんとかスタメンは揃ったってくらいのメンバーの中、
首位シティと離れたくないという両チームの対戦です。
アフリカのメンバーはこの後招集ということで、そこはよかったかなと思いました。
ホームのチェルシーが持つ入りになった立ち上がり。
お互いDFのミスからビッグチャンスがありましたが、どちらも決めきれず。。
が、2回めは見逃されませんでした。
マネがきちんと押し込みリバプール早い時間に先制
その後も中盤はバチバチで、奪い奪われ。
どちらもチャンスと見れば縦に早いので、見応えありまくり！
マウントとプリシッチがもうちょっとできそうな感じがしますが、ミルナー、ファビーニョ、ヘンダーソンが仕事をさせてないとも見れます。
対するチェルシーのカンテとコバチッチも、中盤で奪うのはもちろん、すごくバランス良く攻撃参加します。
中盤、両チームいい選手揃ってます。
が、どちらのチームもその中盤を飛ばしてのパスを供給できる人がいるので、ほんと縦に早い。
そして決めれる選手がいるのはリバプール。
2点めも決める人が決めて26分に2-0になりました。
この得点につながった中距離のパスの出し合いがすごかったー
その後マウントがあわやレッドカードか？というような仕草がありましたが、なんとかお咎めなし。
思い通りになってないチェルシー攻撃陣のあたふたとサラーに王様ゴールを決められたからか
徐々にリバプールペースに。
チェルシーがやっとゴール前にいけたのは40分。
ただこれがゴールにつながりました！
コバチッチのスーパーミドル
そしてなんと！
前半ATに流れるようなつなぎからプリシッチが決めました
いやーリバプールペースになったときは3点め決められたらまずいぞって感じもありましたが、
前半のうちに追いついて、後半が楽しみに
思い通りにプレーできてなかったであろうプリシッチが決めたってのもおおきいですね！
後半、お互い中盤の強度をどれくらい保てるかが勝負になりそうです。
後半も立ち上がりからお互い縦に早い！
リバプールのゴール前、チェルシーのゴール前を行ったり来たり。
メンディ、好セーブ連発ー
スタジアムのテンションを体現するようにボールが落ち着かない！
どっちにどう転んでもおかしくない展開。
ケレハーも負けじと好セーブを見せます！
68分両チーム中盤の選手を入れ替えます。
ほんと、どっちに転んでもおかしくない。
ふと点が入りそうな感じなので、見てる両チームのサポは気が気でないでしょう。
こうなると、誰かがポジション崩してでも無理してなにかをしないと状況変わらないんですよね。
でもこんな大事な試合は負けたくないって気持ちもありますし、ボール落ち着かないですし、なかなか仕掛けにくそう。
さぁこの試合どうなる？
終盤近づくにつれてチェルシーのペースになってきて、セットプレーも増えていきますが決めきれず。
AT入ってからはツィミカスの粘りもありリバプールボールになることが多かったですが、こちらも決めきれず。
お互い勝ち点1ずつを分け合いましたが、どちらも肩を落としてる感じで試合終了。
中盤の強度は最後まで落ちず、めちゃめちゃ好ゲームでしたが順位表見ると喜べない勝ち点1って感じですかね。
コバチッチとか肩で息してたし、カンテは相変わらずの運動量でした。
ただ勝負の決め手をどちらも出し切れなかった感じでしょうか。
シティサポからしたら潰しあってくれてよかったですが
とても力が拮抗した試合でした！