アフリカのアミドをご紹介いたします♥

こんにちは。

バースカフェガイドのくみ〜です

皆さんは

アフリカのブルキナファソという国を

ご存知ですか？

今日はそのブルキナファソという遠い国から

8年前に韓国にやってきた

アミドの物語を

皆さんにもお伝えしたいなと思います。

🌱Amidou Diabate プロフィール🌱

西アフリカ ブルキナファソ 先祖代々73代続いている音楽階級Griot（Jelly)出身の演奏者。5歳から父に習い楽器を演奏、作曲を始める。バラフォンを横に置かないと眠れないほどバラフォンを愛する幼少時代。文字は書けず楽譜を読めないが、全て音で記憶し英語、フランス語、ジュラ語、シャム語など６つの言葉を駆使。メインの演奏楽器はバラフォン、ジャンベ、ドゥンドゥン、トーキングドラム、ンゴニ、カリバスなど全ての伝統楽器を演奏。13歳から音楽家として独創的な活動を始め、所属チームがブルキナファソ及びマリ等の競演大会で優秀な成績を残している。

現在韓国で結婚し、妻と息子の3人家族。プチョン青少年文化の家で、青少年に音楽を指導。舞台公演などで活躍している。日本には演奏で何度か訪れていて、福島で子供たちに楽器やダンスのワークショップの経験も有。

※Griots

ジェリーとは

結婚式やお葬式の祭事で音楽のコーディネイトや演奏、夫婦や家族の喧嘩を歌で仲裁、間違った人を歌で諭す、お守りを作るなど、多様な仕事がある。

昔は王様から国民への伝達事項を歌で伝えたり、国と国を歌で繋げるメディアや外交官のような役割もしていた。

🌱 受賞歴🌱

2010. 2位受賞(団体 Landaya) / アフリカ伝統音楽&舞踊 部門 / Festival Bobo Afro-zik, ブルキナファソ

2008. 1位 受賞 / バラフォン(Balafon) ソロ / SNC 国家芸術競演, ブルキナファソ

2008. 3位 (団体 Troupe Djigiya) / SNC 国家芸術競演, ブルキナファソ

1996. 2位 受賞 / Festival Sigasso 競演, マリ

1994. 2位 受賞 / バラフォン(Balafon) / SNC 国家芸術競演, ブルキナファソ

こちらは、エリーと私にアミドを紹介してくれた

あっこちゃんの熱い思いです。

↓↓↓

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 yalaはアフリカのジュラ語で

「旅」という意味です。

育児に疲れ果てていた

一人のママが...

ある日

アフリカンダンスに出会って

自分の幸せのコップを

自分で満たせるようになり

生きるエネルギーを取り戻し

ブルキナファソの演奏者たちと出会って

幸せも悲しみも一緒に分かち合い

みんなで世界を創っていくことの

楽しさを知り

それを実践するために蒔いた

種のようなもの、

それがyalayalaです。

アフリカのブルキナファソにある

小さな村、オロダラと

歌と踊りで、繋がる物語を

創っているところです。

昨年の末から一人でずっと

種を蒔きながら

繋がってくれる誰かを

待っていました。

しょうこさんとの再会で

3年前、自分がいた場所わもんと

再度繋がることになり

不思議な気持ちです!

演奏者のお母さんが

おうちで作ったシアバター

村のところどころに実るマンゴーで作ったドライマンゴー、

色とりどりのアフリカ布で

オロダラ村の経済の活性化を

目指しています。

伝統音楽と文化を守るために

建てられたTia monyonの

教育を維持するための支援

演奏者の家族たちのドライマンゴーいた

経済的自立を目指しています。

今はまだまだ

微々たるものですが、

ご一緒してくれる仲間を

待っています!!

yalayala あっこ

yalayala Instagram : yalayala706

Amidou Diabate Instagram: balaniamidou

Website : www.balaniamidou.com

(現在作成中、近々公開予定）

Amidou Diabate インタビュー動画

https://youtu.be/voWH0WKX81k

https://youtu.be/FE9YaDWwAr8

KENEMA FB page : 나래유랑단 Kenema

Tiamonyon FB page : Tia monyon

Tiamonyon Instagram : tiamonyon_orodara

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私もドライマンゴーいただきましたが

何の添加物も砂糖もついてなくて

自然体そのものの甘い味です

シアバターは乾燥しやすい冬

私はハンドクリームとして使わせてもらってます。

あと、アフリカの布など

関心のある方は

ぜひ、あっこちゃんの方にご連絡を♪

www.balaniamidou.com

まだ、出会って間もないアミドのことを

色々知りたくて

エリーが色んな質問を投げかけます。

Q.どういうきっかけで韓国に来たの？

韓国の江原道(カンウォンド)の

包川(ポチョン)というところにある

アフリカ博物館の専属演奏者に抜擢されて

来ることになった。

言葉の通じない中

色んな辛いこともたくさんあった。

Q.もともと音楽だけをしたかったの？

本当は学校にも通いたかったが

父親が行かせてくれなかった。

またサッカーが大好きで

サッカー選手もしてみたかったが

それも許されず

音楽をやり続けてきた。

今は、自分の音楽で人の心を癒せることに

喜びを感じているが

自分が行けなかった学校への憧れがあって

母国に学校を設立することが夢。

Q.アミドは73代目だけど

1代目の御先祖様は

どうして音楽をするようになったのかな？

もともと自分の先祖は農機具を作る職業だった。

でも、僕の御先祖様は

その仕事をやりたくないと言って

それで家を追い出され森の中に住むようになった。

そこで、神様の声が聞こえてきて

神様の言う通り楽器を作り

その楽器で演奏をするようになった。

ある日、その楽器を奏でていると

その音を兄弟達が聞いて

父親に「森の中から不思議な

心地いい音が聞こえてくる」と報告した。

父親は「その音の主を調べて来い」と

兄弟達を森の中に送り込むと

そこにはなんと追い出された末の弟の姿が…

それを家に帰って父親に報告すると

「その子をここに連れて帰りなさい」と言った。

その楽器の音を聞くとなんとも心地よく

農機具を作る兄弟達の横で演奏させると

仕事の効率が抜群に上がり

いつもの3倍のスピードで

仕事ができるようになった。

そしたら今度は

その噂を聞きつけた王様が

(当時、王様は農作業をしていたのだか)

自分の傍に置いて自分を手伝うように命令した。

そうやって御先祖様は

音楽を通して王様に仕えるようになった。

代々それを自分の御先祖様達が継承してきて

自分は今、73代目なのだ。

Q.ちなみにアフリカで子供を産む時は

みんなお家で産むの？

自分は家で産まれたけど

最近はアフリカでも病院で

産むようになってきているよ。

これ以外にも色んなお話を交わしたのですが

とても楽しく興味深かったです。

何しろお互いに

流暢じゃない韓国語と英語を混ぜながら

あとはフィーリングでお話したので

多少、正確に聞き取れていないかもしれないということはご了承くださいませ

このあと、エリーのお友達で

イギリス在住のゆいちゃんと

映像チャットでちょっとおしゃべり。

そして、

アミドが即興で

ゆいちゃんを癒すための音楽を

奏でてあげてて

ゆいちゃんも画面の向こうから

「感動～～‼♥」と感激してました

私もゆいちゃんとちょこっとおしゃべり。

ちなみにゆいちゃんは

18日のパリの希望フェスの企画にも

SNS広報担当ということで

ニューヨークにいるバースカフェガイド仲間

よっちゃんとも繋がっている方でした～～♥

人と人との繋がりが

楽しいです。

嬉しいです。

ゆいちゃんへの歌。

本当は10分ぐらい演奏してくれたんだけど

カットして短く1分ほど。

私にも

即興の歌を歌ってくれて

感激

このアミドに

12/20いきたひ&バースカフェの講演会の前座で

演奏をお願いしております

短い時間ではありますが

きっとあなたの心を

優しく癒してくれることと思います。

ぜひお楽しみに～♥♥♥

いきたひ&バースカフェ

長谷川ひろ子監督×えいたのスペシャルバースカフェ

アミド

辛いこと、苦しいことも乗り越えながらも

今、そこに、存在してくれて

ありがとう。

皆さんとの出愛も

これからさらに大切に大切に

繋いで

紡いでいきます。

読んでくださってありがとう

生きているだけで素晴らしい