映画"いきたひ"を見てきました。 | あなたの生命の輝きを見出し、この地球に生まれてきた目的・願いの実現を応援する

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いのちの大切さを分かち合うことを目的に、すべての人(母と子)が命をかけてチャレンジした「誕生」を軸に、
「出産」「いのちの軌跡」「胎内記憶」「魂の神秘」などをテーマとしたバースカフェイベントのガイドをしています。



長谷川監督が泊まったホテル

開演前、神戸に珍しく雪が降って
祝福を感じました。


感想を書きたいのですが
あまりにも膨大で素晴らしい内容なので
全てを語ることはできません。

ぜひ直接、貴重な映像を見ていただきたいし、
長谷川監督の声を聞いていただきたいです。


これは、生という漢字の5画目と
死という漢字の1画目を合体させた造語です。
死の6画目が、跳ね上がって
また再び生に繋がって
生と死が、永遠に循環していることを表現しているのだそうです。

私は、ここ2年の間、Birth(生まれる)ときの
感謝、感動、愛、喜び、奇蹟を
もう一度思い出すことで
この世の悩み、苦しみ、怒り、恐れといった
マイナスな思いの大部分を解消することが
できるんじゃないかと感じて
瀬川えいたさんと共に
Birth(生まれるについて) Cafe(気軽に語り合う)
の活動に携わってきました。

でも、よくよく考えると
えいたさんの心を大きく動かしたのは
交通事故で突然亡くなった親友
自殺した親友
出産直後に医療ミスで亡くなった
高校時代の同級生、つかさちゃんの死でした。


これは、瀬戸内寂聴さんの言葉なんですが、
"人は亡くなる瞬間に25メートルプールの
529個分の水を蒸発させるほどの
ものすごいエネルギーを出す"
らしいんですね。
だから、最期に死にながら、
最高のプレゼントをこの世に残して、
あの世へ旅立つということなんでしょうね。

"死"を怖いとか不吉とか思っている部分もあって
あまり向き合ってこなかったのですが
ここに最高の学びが隠されていました。

映画を見終わった後
長谷川監督が直接ピアノを弾かれながら
これから、5回の呼吸をした後で
静かに息を引き取るという臨終体験をしました。

1回目は心呼吸
鼻や口ではなく、心で吸って吐く
2回目は信呼吸
全てはシナリオ通りうまくいったと
自分の人生を信じ受け入れる
3回目は新呼吸
古き自分への執着を手放し
新しい自分に変わる
4回目は真呼吸
本当のあるべき真実の自分に還っていく
5回目は神呼吸
眠っていて意識がないときにも続いてきた呼吸
これまで自分と息を合わせてくれていた
大きな存在に最後は自らが息を揃えて終える

死なないように努力するのではなく
生ききってそして何を残すのか
そこを見据えながら
一日一日、一瞬一瞬、
この地球に
今ここに生きてることを
喜びで満たしながら
いきたひと思わせてくれました。

ご主人と共に
素晴らしいメッセージを伝えてくださって
ありがとうございますハート

やっぱりこのドキュメンタリー映画も
韓国の皆さんに伝えたいです音譜


本当に美しくて、素敵なお姉さんです。



主催され、司会も務められた高橋さんと記念撮影
男性の着物姿もいいもんですよね~


父と母、
バースカフェの仲間のおすずちゃん
長男の出産がきっかけで出会うことができた
中野ももさんが来てくれました。


実は...
私が帰省する2,3ヶ月前くらいから
父と母との間にわだかまりが
あったようなんですが(こっちに来て知った!!)
この映画のおかげでお互い見つめ直す
きっかけになりそうです。

生と死の中に
もちろんたくさんの学びがありますが
パートナーシップ、
ここにもたくさんの学びが詰まっています!!

やっぱり、やっぱり

生きてるだけで素晴らしい虹