りんがまだ家にいた頃の話
お隣さんでも猫を飼っていました
お散歩好きのりんは廊下散歩をするたびに
窓をのぞき込み
コミュニケーションをとっていました
りんよりも若い感じの猫ちゃん
りんは5~6歳
お隣猫さんは見た感じ仔猫ではなく2~3歳
お隣猫さんと出会うまでは
出会うのは もちろん めいだけ
めいはビビりちゃんなので外散歩などNG
いつも窓からりんを観察
りんにとっては お隣猫さんは
初めてめい以外の猫ちゃんと会ったかも
お隣猫さんと初めて出会ったのは
ブログをたどってみたら2017年
その後エレベーターでご一緒した
お隣さんに聞いたら
保護猫の兄弟猫さんと言ってました
お隣さんは女性の独り住まい
子供のころはずっと猫を飼っていたのよ!
とも言っていました
りんは初めてのお友達に興味津々で
廊下散歩をするたびに 覗き込んで
にゃあ~と呼んでたっけ

ご挨拶なのか にゃあにゃあと
少しおしゃべりするようにもなり
目の前でウロウロして
いいだろ~♪みたいに歩いて見せてたり
転がって見せたり
一緒に遊びたかったのかもしれない

夏でも冬でも一日中窓を少し開けていて
夏は暑くないのかな
冬は寒くないのかな
なんて ちょっと気になっていました
お勤めしているようで
ほとんど会うことがないお隣さん
会ったときにちょっと挨拶を交わす程度
たまたま夏に会ったときに
まだ今ほどの猛暑ではなかったけれど
「エアコンはつけてないんですか?」
と聞いたことがあり
「私はエアコン嫌いで使わないのよ!」と
一年中 窓を開けてるのは
猫のにおいがすごいからって・・・

飼育崩壊しているわけではないけれど
猫ちゃんの置かれている状態は
常に気になっていて
通るたびに元気かなと・・・
まさか覗くわけにはいかないので
顔を見せてくれていると安心しました
りんが亡くなった翌年の夏も
顔を出してくれていたけれど
その次の年からは見かけなくなった
窓も閉まったまま
手放したのか亡くなってしまったのかは
わからないけれど
今年のこの暑さでは
熱中症になって命を落としてしまうだろう
最近 閉まっているお隣さんの窓を見て
お隣猫さんを思い出してみました
人間は暑いとか苦しいとかつらいとかって
言葉を伝えられるけれど
犬や猫はそうはいかない
暑いときは
一番涼しい場所を見つけてそこにいる
なるべく動かないようにいるけれど
猫が去ったその場所を触ると
とても熱くなっている
それだけ熱を体に持っているということ
へそ天するのも
体の熱を外に出すためという
説もありますよね
りんも夏になるとへそ天していたから
あの小さな体 暑がりだったのかな?
めいよりモフモフ少なかったのに・・・
と思ったら
めいも 結構 夏はへそ天してました~
どん開き 猫の干物状態です
今はあまりへそ天は見ないけどね
年とったからかな
ペットといったって家族なのだから
自分以上に大切にしないとと思う
大切な命を落とさないように
ずっと一緒にいられるように・・・
幸せそうに眠るめいをみて
そう思うのでした
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